黒木華が、これまでにない“女性バディ”ドラマで新境地に挑む。きょう20日スタートのカンテレ・フジテレビ系ドラマ『銀河の一票』(毎週月曜22:00~ ※初回15分拡大)は、政治家の不正を追った末に全てを失った秘書と、政治とは無縁だったスナックママが、都知事選に挑む“選挙エンターテインメント”。黒木は、役作りに悩んだ時期を明かしながらも、「茉莉とあかりがお互いを補い合って奮闘する姿に、私自身もパワーをもらっています」と語っており、熱いバディドラマとしても注目を集めそうだ。

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主人公・茉莉を演じる黒木は、放送を前に「反響が気になるのでとても緊張していますが、おもしろいドラマになっていると思います。キャスト・スタッフ一丸となって、この日に向かって一生懸命頑張ってきました」とコメント。作品への手応えをにじませた。

一方で、役作りについては苦労もあったようで、「“政治家の秘書”が何をしているか、最初は全く知りませんでした」と告白。難しいセリフを覚えるだけでなく、内容を理解した上で言葉にしなければならない難しさに直面したといい、「茉莉は、秘書としては優秀ですが、周囲が見えなくなって突っ走ってしまう一面もあるので、そこをどう演じていけばいいのか悩んだ時期もありました」と振り返った。

それでも撮影が進むにつれ、役への理解も深まっていったという黒木。「最初は1人だったのが、仲間が増えてアベンジャーズのようになっていくので、周りの皆さんにとても助けられています。知らないことが多くて勉強になりましたし、今ではおもしろい役に挑戦できているなと実感しています」と、本作ならではの醍醐味を語った。

第1話の撮影で特に印象に残っている場面として挙げたのは、野呂佳代と初めて芝居をしたスナックのシーン。黒木は「野呂さんは撮影初日、私は2日目でまだ緊張感がありました。お互いがお互いを理解しようと、現場の空気感やリズムをつかもうと、必死になっていた記憶があります」と明かし、異色の“女性バディ”が形作られていった初々しい瞬間を振り返った。

そして見どころについて、「これまで見たことのない、新しい“女性バディ”のドラマです」とアピール。「茉莉とあかりがお互いを補い合って奮闘する姿や、思わず泣いてしまうくらい胸が熱くなるセリフに、私自身もパワーをもらっています」と語り、「政治を身近に感じられるような作品、そして、“明るい方へ”進もうとする登場人物たちから元気をもらえる物語なので、たくさんの方に楽しんでいただけたらうれしいです」と呼びかけた。

第1話では、与党・民政党の幹事長を務める父・鷹臣の秘書として働く茉莉のもとに、父宛ての差出人不明の封書が届く。中には、ある医大の学部長の転落死を報じる新聞記事の切り抜きと、「あなたが殺した」と書かれた手紙が入っていた。父の過去を調べ始めた茉莉は、ある事実をつかむものの、その行動が父に知られたことで秘書を解雇され、家も追われることに。すべてを失った末に、スナックを切り盛りするあかりと出会い、やがて急きょ実施される都知事選へと挑んでいく。

【編集部MEMO】
野呂佳代は今作について、「茉莉もあかりも大変なことがありながらも、幸福に向けて一生懸命頑張っていく姿がとても素晴らしいです。視聴者の皆さんの活力になるようなドラマにしたいと思っているので、ぜひ楽しみにしていてください!」とコメントしている。