• (C)フジテレビ

    (C)フジテレビ

番組の顔となるMCは、「絶対に櫻井翔さんしかいない」と強い決意を持ってオファー。一緒に仕事をするのは初めてだが、「MCとして確かな実績と力量を持っておられるのはもちろんですし、この番組は“自分の好きなものを持ち込んで熱くプレゼンして、みんなでトークを楽しむ”という内容なので、人を腐したりしない回しをする櫻井さんは、“みんなで愛でる”番組の空気を作ってくれると思いました」と依頼した。

先日放送された『櫻井翔のワンナイトスタディ』のスタジオ収録を見学すると、「現場の雰囲気を明るくされるし、何より安心感がありました」と確認。それに加え、「知的なイメージがあって、あれだけのキャリアがある中で、『櫻井翔のワンナイトスタディ』では徹夜に奮闘してチャーミングな顔をされるので、一覧化して知らない情報に触れた時の“すごい!”という初見のリアクションもきっと素敵だろうなと思ったんです」と期待を持った。

2000年生まれの浅野Dにとって「テレビの中のスターと言えば嵐さん」というだけに、「自分の初めて通った企画でご一緒できるのは、感慨深いです」と、しみじみ。そんな若手Dにも、「対等な立場で意見の交換をさせていただき、ありがたいですし、とてもやりやすく仕事をさせていただいています」と印象を明かす。

打ち合わせでは、櫻井から「ニッポン全国ご当地お雑煮一覧」というネタ案の提供も。「時節に合ってますし、“地域性”を楽しむというまたひとつ趣向の違う「一覧」が作れると思って、すごくいい提案でした」と、放送で採用することになった。

櫻井に驚かされたというのは、記憶力の良さ。「僕がポロッと言った一言を、しばらく空いた後に覚えていらっしゃっていたんです。仕事で関わる人が大勢いるはずなのに、びっくりしました」といい、多くのスタッフから信頼が寄せられる理由を実感したようだ。

テレビの仕事はスーツ姿の多い櫻井だが、番組での肩書きが「工場長」ということで、「おしゃれな外国の工房をイメージしたサロペット風の衣装を用意しました。普段見られない櫻井さんを見せたいと思っています」と狙いを語っている。

ゲストでの中での注目は、伊集院光。「“縦”の軸のネタがあるので、最年長ゲストとして絶対にいてほしいと思った一人です。制作側のやりたいことを汲んでコメントしてくださる印象があるので、最後までスケジュールを粘りました」と白羽の矢を立てた。

『水曜日のダウンタウン』(TBS)をはじめ、視聴者に対するガイド的な役割を担うことも多く、「もしかしたら、制作側が一覧を作った時に気づかなかったポイントを挙げてくれるかもしれない」と期待も込めた。

  • (C)フジテレビ

    (C)フジテレビ

1時間番組で2時間収録「ここまで盛り上がれるんだ」

そして本番のスタジオは大いに盛り上がり、1時間番組で2時間にわたる収録に。

「僕が言うのも恐縮ですが、さすが手だれたちといった感じで、かなり盛り上がって収録時間が押しました(笑)。企画した張本人が言うのはアレですが、“一覧トーク”というのは僕も初めてでどのぐらい盛り上がるのか、不安がなかったかと言われれば嘘になるので、ここまで盛り上がれるんだと分かってうれしかったです。このフォーマットの可能性を感じました」と手応えを感じた。

具体的に、<テーマが尽きない><一覧を発注する人の興味や偏愛を通じて個性が強く出る→タレントのまだ見ぬ一面が見える&新たなスターが生まれる可能性がある><一覧がとてつもない情報の集合体><盛り上がりと情報のバランスが絶妙>というフォーマットの魅力を「解像度高く認識できました」という。

櫻井については、「おもちゃで遊んで見せるチャーミングな表情にも注目です」といい、収録後には「“楽しかった”と言っていただき素直にうれしかったですし、実際やってみて気づいたこと、今後に向けての提案など率直に意見交換をさせていただきました。本当にありがたいです」と有意義なやり取りが行われた。

そんな櫻井は「僕が子供の頃にハマった対戦系のおもちゃで菊地亜美さんがケタ違いに強かったのが、本当に面白かったです」と感想を述べているが、浅野Dも「菊地亜美さんがいろいろな意味で“大活躍”でした。お楽しみに!」と予告している。