「星野リゾート トマム」(北海道勇払郡)は2026年1月20日、「氷のホテル」をオープンする。

  • 継ぎ目のない一枚氷が造り上げる「氷のホテル」

    継ぎ目のない一枚氷が造り上げる「氷のホテル」

同リゾートが位置する占冠村(しむかっぷむら)は、1月から2月にかけて最低気温がマイナス30度に達するほど冷え込む地域。氷のホテルは、この厳しい寒さを活かした体験を提供する氷の街「アイスヴィレッジ」の最も冷え込む期間に合わせて現れる期間限定のホテルで、2008年から宿泊体験の提供を開始し、今冬で18年目を迎える。敷地内には白樺に囲まれた「氷の露天風呂」も併設している。

1日1組限定(最少催行人数1名、最大2名まで)で宿泊体験が可能。料金は1泊1名あたり28,000円となる。期間は2026年1月20日~2月20日(予定)まで、時間はチェックインが21:40~、チェックアウトは翌8:00。予約は公式サイトにて7日前まで受け付ける。宿泊しない人も17:00~21:30の間、無料で見学ができる。

  • 全てが氷できた「氷のホテル」の内観(イメージ)

    全てが氷できた「氷のホテル」の内観(イメージ)

すべてが氷でできた幻想的な客室

天井や壁、ベッドなどの家具まで全て氷で造られた客室は、静寂に包まれている。一枚氷で造られているため熱が逃げにくく、室内気温は平均してマイナス5度から7度ほどに保たれることが多い。氷点下30度まで対応可能なシュラフ(寝袋)とルームウェアを用意しているため 、氷のベッドの上でも朝まで暖かく快適に休むことができる。また、ワインやノンアルコールドリンク、おつまみを楽しめる氷のミニバーを用意しており 、幻想的な空間で滞在中いつでもお酒やおつまみを堪能できる。

  • ホットドリンクなど氷のミニバーを楽しむ

    ホットドリンクなど氷のミニバーを楽しむ

星空のもとで温泉を堪能する「氷の露天風呂」

氷に囲まれた氷の露天風呂では、占冠村の「湯の沢温泉」からくみ上げた温泉を堪能できる。温泉のお湯は、身体をじんわりと芯から温めるナトリウム塩化物冷鉱泉。湯船の周りは氷でできており、湯船で温まりながら氷のきらめきに包まれる幻想的な景色を楽しめる。また、晴れた日には上空に星空が広がる。

  • 星空や白樺の木々を眺められる氷の露天風呂

    星空や白樺の木々を眺められる氷の露天風呂