「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」では、11月1日からホリデーシーズンが始まります。今年は“WINTER DIALOGUE コーヒーが結ぶ、心の会話”をテーマに、ホリデーにぴったりなドルチェを堪能するように楽しめるビバレッジがラインアップしているのだとか。メディア向けに行われた試飲会で、ひと足先に味わってきました。
ご褒美感ある大人なココア『バレルエイジド ティラミス ラテ』
1階のメインバーで提供されるのは、「ウィスキー バレルエイジド コーヒー」の芳醇で豊かな香りを存分に楽しめる『バレルエイジド ティラミス ラテ』です。イタリアの伝統菓子 ティラミスに使われるマルサラ酒と同様に、樽で熟成させることで生まれるウッディで奥深い香りが特徴の香り高いコーヒーに、バニラ風味のムースやココアを合わせ、カップの淵にはビスコッティが添えられていました。
ひと口飲んでみると、甘さ控えめなココアのような大人な味わい。ウイスキーの余韻も合わさるからか、なんとなくラム酒のようなフレーバーが感じられ、ティラミスを飲んでいるかのよう。
カップに添えられたビスコッティは、ディップするのがおすすめ。ほっと一息つきたい時や優雅な気持ちを味わいたいときに飲みたくなる一杯です。
ショートケーキのような『ジョイフル メドレー クリーム ティー ラテ with ストロベリー』
2階のティバーナ バーに登場するのは、冬の風物詩としてもお馴染みの「ティバーナ ジョイフル メドレー フルリーフ」を使った『ジョイフル メドレー クリーム ティー ラテ with ストロベリー』です。カップの底からストロベリー果肉ソース、ラテ、バニラ風味のムースと3層になっており、トップにはホワイトチョコレートのパウダーが散りばめられていました。
カップの淵にはいちごをトッピングと、まるでショートケーキを思わせる可愛らしいビジュアルです。
一見甘そうと思いましたが、華やかなジョイフルメドレーの存分に味わえる意外にもすっきりとした後味に。ジョイフルメドレーのラテは、ロイヤルミルクティーのように濃厚で、時折ゴロっとしたストロベリー果肉の食感を感じられます。ふんわりとしたバニラ風味のムースを混ぜ合わせれば、ほんのりとミルキーな甘さが全体に広がってまろやかな味わいを堪能できました。
ザクザク食感とスパイシーさがアクセント『クランベリー ブリスバー カクテル』
3階のアリビアーモ バーでは、スターバックスのホリデーシーズンを象徴する「クランベリー ブリスバー」の味わいを、ロースタリー 東京がカクテルとして表現した『クランベリー ブリスバー カクテル』が提供されます。
ブランデーをベースにクリームチーズとクランベリージュース、スパイスを合わせたフローズンカクテルの上には、シナモンをまぶしたクッキーとドライクランベリーをトッピング。見た目からも「クランベリー ブリスバー」を感じられます。
バーテンダーによると、クッキーとドライクランベリーを一緒に口にするとケーキ感を味わえるからおすすめなのだそう。実際に飲んでみると、とろりと広がるクリームチーズの風味、ドライクランベリーの爽やかな酸味とザクザクのクッキーの食感、そしてスパイシーさが混ざり合い、まるでケーキを咀嚼しているかのよう。
リッチな味わいの『クランベリー ブリスバー カクテル』は、スピリットフリーの用意もあるので、気分によって選ぶことも可能です。
ホリデー仕様のディナーセットで冬の夜に贅沢を
また、3階のアリビアーモ バーでは、今夏に発売された“カクテル×フード×コーヒー”を楽しめるディナーセット『ARRIVIAM BAR APERICENA(アリビアーモ バー アペリチェーナ)』が、ホリデー仕様になって登場。前菜からデザート、カクテル、そして最後の一杯のコーヒーまで五感がほどけるような贅沢な夜時間を楽しめます。販売期間は、2025年12月8日から2026年1月18日までの予定(12月30日~1月4日は除く)。ウェブにて事前予約が必要なので気になる人は早めにチェックしてみてくださいね。
スターバックスと同時に始まったロースタリー 東京のホリデーシーズン。レギュラー店とは違った今しか体験できない大人な味わいをこの機会に堪能してみてくださいね。








