JR西日本は30日、「WEST EXPRESS 銀河」山陽コースの2026年1~2月にかけての運行について発表した。京都~下関間の夜行列車に加え、広島~下関間で昼行列車の運転も行う。
夜行列車の運転日(始発駅発車日)は1月9日から2月28日まで。京都~下関間を山陽本線経由で結ぶ。下り列車(金曜日出発)は21時15分に京都駅を発車し、翌日の10時50分に下関駅へ到着。上り列車(水・土曜日出発)は下関駅19時43分発・京都駅6時43分着で運行する。夜行列車では、姫路駅停車中に名物「まねきのえきそば」を楽しめるおもてなしを予定。車内や停車駅でも地元と連携したサービスを実施する。
JR西日本ネット予約サービス「e5489」や全国の「みどりの窓口」「みどりの券売機プラス」で、各運行日の1カ月前10時からきっぷの販売を開始。「WESTER」会員はきっぷ発売日1週間前からの事前申込サービスを利用できる。夜行列車を対象に旅行商品を販売する計画もあり、JR西日本の旅行サービス「tabiwaトラベル」で通常発売に先行して取扱いを予定している。
1月11・25日と2月8・22日には、広島~下関間(山陽本線経由)で昼行特急列車を運転。詳細な時刻と停車駅、発売方法等は後日公表する予定とのこと。
