「1955 東京ベイ by 星野リゾート」(千葉県浦安市)は11月10日~12月25日の期間、クリスマスイベント「OLDIES COLA HOLIDAY 1955」を開催する。
同ホテルは「OLDIES GOODIES」をコンセプトに掲げ、世界ではじめてディズニーランドが誕生した1955年のアメリカをモチーフにしている。心躍るオールドアメリカンなクリスマスを楽しんでほしいという思いから、当時のアメリカンカルチャーと結びつきが強く、ホリデーシーズンの特別なムードや楽しいシーンにぴったりなコーラをテーマにした本イベントを企画した。
炭酸をイメージしたオールドアメリカンなクリスマスツリー
1955年頃のアメリカの世界観がモチーフの館内のロビーを、シュワッとはじける炭酸をイメージしたオールドアメリカンなクリスマスツリーが彩る。今年は、アメリカ車が大きなコーラボトルを積んで登場。ツリーは、ボトルからはじけるコーラや炭酸の泡をイメージしたオーナメントのほか、アメリカの伝統的な飾りであるポップコーンとクランベリーのガーランドや、ロードサインを思わせる飾りで装飾され、オールドアメリカンなクリスマスを演出する。
コーラを使った期間限定メニュー
アメリカのダイナーを思わせるデザインの「Cafeteria」にて、コーラを使った3種類のメニューを期間限定で提供する。「コーラチキンバーガー」(2,500円)はチキンとパテの上にアボカドをクリスマスリースのように載せた一品。パチパチとはじけるコーラソースをかけて食べるのがおすすめだという。また、アメリカンなトッピングやシロップを組み合わせてコーラのオリジナルアレンジを楽しめる「HOLIDAY COLA BAR」(850円)を今年も提供する。トッピングにはジンジャーブレッドクッキーやポップコーンといったお菓子などを用意。好きなものを詰め込んで自分だけのオリジナルアレンジを楽しめる。さらに今年は、アメリカのクリスマスの定番であるアップルパイをアレンジした「コーラアップルパイ」(1,200円)が新登場。シナモンやスターアニスなどのスパイスとコーラに漬け込んだ2種類のりんごを、カルダモンの効いた生地に載せてじっくり焼き上げているので、食べると口の中にクラフトコーラのようなスパイスの風味が広がる。
アメリカの家庭のXmasパーティーをイメージした「2nd Room」
アメリカのクリスマスは、家族と豪華なディナーを囲み、ゆったり過ごすのが定番。イベント期間中、宿泊者はいつでも自由に滞在できるパブリックスペース「2nd Room」が、アメリカの家庭のクリスマスパーティーの雰囲気を味わえる空間に変わる。フォトスポットとして、クリスマスツリーと暖炉の前にごちそうが並んだテーブルが登場。席に着けば、まるで当時のアメリカでホームパーティーに参加しているような気分で写真撮影が楽しめる。Cafeteriaで購入した限定メニューを囲み、2nd Roomで家族や友人とパーティーを楽しむこともできる。



