カラフルで可愛い小粒チョコレートがたくさん詰まったマーブルチョコ。大人になった今でもついつい手に取ってしまいますよね。 そんなマーブルチョコが”意外な強さ”を見せつける動画がYouTubeで話題になっています。
この動画を投稿したのは、和歌山出身の2人組・しらすミカンさん。様々な実験動画をYouTubeチャンネル「しらすミカン(@shirasu-mikan)」に日々投稿されています。
ある日、投稿者のしらすミカンさんは閃きました。この色とりどりのマーブルチョコをこのまま溶かして固めれば……
全てのチョコが一体化して、こんな感じのカラフルなスティックチョコレートになるのでは?
素敵なアイデアをさっそく試してみることに。
まずはマーブルチョコ取り出し、ケースを覆っていた外袋に全て移し替えます。 袋が破れないように慎重に、再びケースの中に詰め込みます。
ケースが濡れないようにラップでくるみ、一回り大きい耐熱ボトルに入れます。 ボトルの中に熱湯を注げば、簡易的な湯煎装置の完成です。 30分ほど放置して中のチョコが解けるのを待ちます。
冷凍庫へマーブルチョコを入れ、6時間凍らせます。すると…
カラフルなスティック状のマーブルチョコが…
できて…ない!!
なんと、一切変化のないマーブルチョコが出現しました!
諦めて直接湯煎することにした投稿者さん。先ほどは熱が届きにくかったのかもしれません。直に熱を与えればさすがにドロドロに溶けますよね。
溶けません!! いつまでたっても一向に変化がありません!!
マーブルチョコは不老不死なんでしょうか?
こうなったら最終手段!電子レンジ! 文明の利器にはさすがのマーブルチョコも叶わないでしょう。さらばマーブルチョコ……
さすがにこれなら…
溶け……ない!! これにはシラスみかんさんも「マーブルつよーい」と驚きの声。なんと最終手段も通じず、溶かすアイデアを完封してしまいました。
思わぬ強さを見せつけたマーブルチョコの動画に「強すぎてびっくりした」「チョコっとも溶けてませんね」「そりゃあ真夏でも溶けないわ」と驚きの声が続々。「企業努力の賜物すぎる」「食べたくなったので買ってくるわ」と様々なコメントが寄せられました。
明治の「マーブルチョコレート」は、もともと夏も売れるチョコを目指して商品化されたそう。欧米のチョコレートのように糖衣でくるみ、溶けないようになっていますが、それにしても強い……。これだけ溶けないのであれば、暑い日のピクニックや遠足のおやつに気兼ねなく持って行けそうですね。
意外な結末を迎えたスティックチョコ作り。投稿者のしらすミカンさんに当時の様子を伺いました。
――2回目の「直接湯煎」の段階で溶けると予想していましたか?
全力で思っていました。熱伝導のいいステンレスボールを使って直接熱を伝えたら流石に溶けるだろうと……。3回目のレンチンは流石に驚きました。
――記事執筆時点で684万回再生(10月9日時点)と大きな反響が寄せられています。
まさかです。シンプルにマーブル柄のスティックが見たかっただけなのですが、私の驚きを共感してもらえて嬉しいです。
投稿者のしらすミカンさんは、他にもお菓子を巨大化させたり、日用品を使った実験動画をYouTubeをはじめとしたSNSに多数投稿しています。想像を超える楽しい動画の数々、ぜひチェックしてみてくださいね!









