元格闘家でタレントの魔裟斗が15日、公式YouTubeチャンネル『魔裟斗チャンネル』を更新。14日に行われたボクシングの4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチで、ムロジョン・アフマダリエフに判定勝ちした井上尚弥の“戦い方”を分析した。
井上尚弥を絶賛「技術力の高さを証明」
4団体統一王者として、史上最多となる5度目の防衛を果たした井上。魔裟斗は、「今回は判定でもいいってことだろうけど。お客さんは、“今回倒さないんだ”って思ったんじゃない?」「ファンからすると倒すシーンが見たかった」と率直な感想を。一方で、「完封してやる! って気持ちだったんだろうね。ほぼ一発ももらわずに勝って、どうだ! って」と想像し、「まあ、ほとんどもらってないから。12ラウンドでクリーンヒットなんて、1、2発あったかどうか。一番危なげなく勝った。攻め過ぎなかったし」と語った。
魔裟斗は、「攻めてるともらうこともある。倒しに行けば、自分がパンチをもらう可能性がある」とし、「今回はそういうシーンをまったく見せずに、完璧な強さを見せつける。パーフェクトさを見せつける試合をしたかったんじゃない? 陣営は。その予定通りのパーフェクトな試合をしたのかな」と分析。井上は、試合後の会見で、「100点をつけてもいい」と自負していたが、「倒すつもりであれば、100点はつけないじゃん。最初から、倒さなくても完封するというつもりで戦ったから100点なんじゃない?」と考察した。
「ベテランの戦い方になってきたんじゃない? 32歳でしょ? 若いころは、イケイケな戦い方でも、だんだんファイトスタイルが変わってくる」「これを見て、まったく衰えは感じない。こういう引き出しもあるぜ! っていう。どうだ! っていうところを見せたかったんでしょう」と、あえて判定に持ち込んだと予想した魔裟斗。プロボクサーとして完成形に近い? と問われると、「そうだろうね」と返し、「4ラウンドと12ラウンド以外は、全部井上選手のラウンドだった。今回は、技術力の高さを証明した」と称えていた。
コメント欄には、「解説者として誰よりも的確すぎ!!」「完璧な解説」「このチャンネルの為にオンタイムで見なかったって凄過ぎる」「陣営の考えまでも読み取ってる魔裟斗さんすごすぎる!」「魔裟斗の試合解説は天下一」「すごい洞察力」など絶賛の声が寄せられている。
【編集部MEMO】
魔裟斗は、2021年3月に公式YouTubeチャンネル『魔裟斗チャンネル』を開設。これまで400本以上の動画を公開し、チャンネル登録者数55万人を突破。格闘技の解説をはじめ、ゲストを招いてのトーク企画や視聴者の人生相談など、さまざまな動画で人気を集めている。
