元プロ野球選手で野球解説者の赤星憲広氏が3日、YouTubeチャンネル『赤星憲広の入ってねぇーんだよ!』で公開された動画「タイガース交流戦苦戦の原因、、、」に出演。阪神が交流戦で苦戦している理由を分析した。

赤星憲広氏

赤星憲広氏

阪神の交流戦“苦戦理由”を赤星憲広氏が分析

6日終了時点で10試合を消化し、4勝6敗と負けが先行している阪神。特に交流戦の開幕カードとなった日本ハムとの3連戦で3連敗を喫したことが、幸先の悪いスタートとして尾を引く展開となっている。

苦しむチームの状況について、赤星氏は「もうこれははっきりしてます」と切り出し、「もうすべては初戦です。日本ハム戦の伊藤大海くんにくちゃくちゃにされてしまいました。タイガースのバッターが」とコメント。初戦で快投を見せた日本ハムのエース・伊藤大海の存在を挙げた。

開幕からストレートの球速が上がらないなど不調が囁かれていた伊藤だが、この阪神戦では見事な完封勝利を挙げるなど本来の姿を誇示。ここまで11試合に登板して6勝3敗、防御率2.99という成績を残している。

赤星氏は、伊藤が阪神打線を封じ込めた要因について「あの執拗なインコース攻め、あの配球はセ・リーグではなかなかないんですよ」「(セ・リーグの投手は)投げれる力がない」「インコースにいくってことは、力のあるボールがいかないとホームランにされる可能性もあるんでね」と分析。

さらに赤星氏は、「あの試合、(解説を)鶴岡くんと岡田監督と一緒にやってたんですけど、鶴岡くんが『今シーズンで1番いい』って。WBCからちょっと調子が上がってなくて序盤やっぱり苦しんでたらしいんですけど、『今日は抜群にいいです』って言ってたんで」と、日本ハムOBの解説者である鶴岡慎也氏の証言も紹介しつつ、「初戦にいくピッチャーがどれだけバッターを抑えるかによって、意識づけさせるかによって、その3連戦が決まるんだなっていうのが明確になった3連戦でした」と語っていた。

【編集部MEMO】
『Going! Sports&News』(日本テレビ系)や『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)などで野球解説者として活躍する赤星憲広氏。「LITEVIEW」アプリで毎週月曜(20:00~20:30)に放送されている音声番組『赤星憲広の入ってねぇーんだよ!』では、“ならでは”の野球トークを繰り広げている。番組には不定期でゲストも登場。これまでに、濱中治氏や八木裕氏をはじめとする阪神のOB選手や、オリックスのT-岡田や中川圭太らが登場している。公式YouTubeチャンネルでは、番組のダイジェスト版が配信中。