「青森屋 by 星野リゾート」(青森県三沢市)は9月1日より、「まんどろお月見アフタヌーンティー」(1名6,500円)を本館1階のじゃわめぐ広場「お月見ねぷたの間」で提供する。

  • 「まんどろお月見アフタヌーンティー」(1名6,500円)

長芋を用いた15品のアフタヌーンティー

青森が作付面積日本一を誇り、秋の味覚として親しまれている「長芋」。当プログラムでは、「芋名月」の別名を持つ十五夜にちなみ、長芋を用いたスイーツとセイボリーを、ドリンクと合わせて15品提供する。素材の味や食感を活かした長芋スティックや甘露煮のほか、クリーミーな長芋のポテトサラダとサクサク食感の長芋チップスを合わせたカナッペ、すりおろした長芋と栗ペーストのクリームが濃厚なモンブランなど、長芋づくしのラインナップ。お月見に欠かせない団子にも長芋を使用し、粘りのあるもちもちとした食感が特徴で、秋の味覚であるカボチャ・紫芋・栗の3種類のペーストをつけて楽しめる。香ばしくやさしい味わいの長芋の皮茶とともに、秋の味覚を堪能できる。

  • 長芋づくしの15品が楽しめるアフタヌーンティー

お月見気分が高まる雅な特等席

アフタヌーンティーの会場は、ゆったりとお月見を楽しめるように特別に設えたプライベート空間「お月見ねぷたの間」。室内には、まるい満月の灯りとともに、うさぎの灯篭が優しく灯る。壁と天井を彩るうさぎのモチーフはねぷた表現師・忠汰氏による描き下ろしデザインで、雅な雰囲気を醸し出す。また、長芋で餅つきをし、おもてなしをするユニークな姿のうさぎのねぷたも見所の1つとなっている。

  • 長うさぎに囲まれ、お月見を楽しめる雅な空間

同プログラムの提供期間は2025年9月1日~11月30日まで。時間は13:00~14:00および15:00~16:00。料金は1名6,500円で、定員は各回1組(1組4名まで)となる。宿泊者限定で実施され、予約は公式ホームページにて3日前まで受け付ける。