群馬県にある日本三名泉のひとつ「草津温泉」。名湯を肌で味わいたいと多くの観光客で賑わう人気温泉地となっていますが、時折、誤って滋賀県を訪れてしまう人がいるのだとか⁉
「草津温泉に行きたい!」と滋賀県の草津市に間違えてお越しになるお客様が多く、申し訳ないので、「温泉ないまんじゅう」を作りました。
6月22日(日)より販売予定です。
(@kusatsu_tourismより引用)
滋賀県に「草津市」があるとは! 近畿エリアにお住まいの方は当然知っている地域だと思いますが、東日本にしか住んだことのない筆者にとっては初耳。これは間違える人がいても不思議ではありませんね(笑)。
実際、草津市を知る人からは、「草津市出身なので、すごくよくわかる笑」「何度『温泉ないです』と言ったことか」「滋賀のどこ出身?→(言うてわかるんかいな?)草津です→あぁ!温泉のー! までがワンセット」といった声が。現地ではよくある現象のようです。
そんな草津市あるあるを逆手にとって、温泉地の定番菓子「温泉まんじゅう」をパロディ化してしまった草津市観光物産協会さん。まさか、「温泉ないまんじゅう」を作ってしまうとは。“温泉ない“を表現したマークが秀逸です!
SNSで紹介されると、「発想の転換!やるやん!!」「温泉ないまんじゅう、名前もロゴも凄く良い…」「このセンス好きすぎる」と話題に。執筆時点までに4.4万ものいいねが寄せられています。
発売日は6月22日。草津温泉はありませんが、琵琶湖と新名物「温泉ないまんじゅう」がある草津市。みなさんも、訪ねてみてはいかがでしょうか?
「草津温泉に行きたい!」と滋賀県の草津市に間違えてお越しになるお客様が多く、申し訳ないので、「温泉ないまんじゅう」を作りました。
— 滋賀県草津市観光物産協会【公式】 (@kusatsu_tourism) June 11, 2025
6月22日(日)より販売予定です。 pic.twitter.com/onMLCzDcfJ
「草津温泉に行きたい!」と滋賀県の草津市に間違えてお越しになるお客様が多く、申し訳ないので、新しいゆるキャラ「おんせんどろぼう」を作りました。
— 滋賀県草津市観光物産協会【公式】 (@kusatsu_tourism) June 16, 2025
全国の温泉地から温泉をどろぼうして、#琵琶湖温泉化計画 を推し進めていきたいと思います。 pic.twitter.com/746ekQgbmw