星野リゾートが展開する「リゾナーレ小浜島」(沖縄県八重山郡)は9月1日~11月30日の期間、「サンライズサウナ」を開催する。

  • サンライズサウナ 体験イメージ

刻々と移り変わる朝の絶景を望む、海辺のサウナ室

同ホテルのバレルサウナは、海に面した大きな窓が特徴。水平線から昇る朝日や、刻々と表情を変える空模様を独り占めしながら、贅沢にサウナを体験することができる。サウナ室内では、セルフロウリュが可能。月桃やシークヮーサーなど、沖縄ならではのアロマオイルを加えてロウリュを行うことで、好みの香りに包まれて、発汗を促す。夜明けの時間帯に現れる絶景を眺めながら、その日の気分で選んだ香りに心身ともに癒される、特別なサウナ体験ができる。

  • 絶景を一望するサウナ室

琉球石灰岩を使用した水風呂

サウナ室で温まった後は、隣接する水風呂で冷水浴を行う。小浜島の風土に溶け込む「琉球石灰岩」を使用した水風呂は、目の前に広がる絶景を眺めながら心地よく浸かれるよう、背もたれを設けている。朝日が降り注ぎ、開放感に溢れる空間で身体をクールダウンする、アウトドアサウナならではの水風呂が楽しめる。

  • 朝日が差し込む水風呂

潮風や波の音に包まれる「海上外気浴」

水風呂から出た後は、目の前に広がる海の上で外気浴を行う。遠浅の海が続く小浜島の自然環境を活かした外気浴スペースでは、ゆるやかな潮風が流れ、静寂の中に波の音だけが響き渡る。朝日を浴びながら自然と一体となり、小浜島ならではの地理的特徴を満喫する外気浴が体験できる。

  • 潮風や波の音に包まれる「海上外気浴」

沖縄の海塩と柑橘類を活かした朝食

サウナを体験した後は、海上に浮かぶ外気浴チェアで特製の朝食を堪能できる。ワンハンドで味わうことができる、沖縄の海塩と柑橘類を活かしたサーモンベーグルサンドや、オリジナルのサラダとドリンクを味わうことで、発汗によって失われたミネラルを補うことができる。

  • 沖縄の海塩と柑橘類を活かした朝食

なお、サンライズサウナの提供時間は、9月が6:00~9:00、10月が6:15~9:15、11月が6:30~9:30となっており、料金は1組30,000円(税・サービス料込み)。対象は宿泊者限定、1日1組(最大3名)での提供となる。予約は公式サイトにて、5日前までに行う必要がある。