南海電気鉄道は、約30年前の復刻デザインを施した7100系と2200系を並べた撮影会を3月20日に住ノ江車庫で実施すると発表した。これが2200系復元デザイン最後の撮影会になるとのこと。
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復刻デザインを施した2200系
一般車両として運行している2200系2編成(モハ2231・モハ2281、モハ2232・モハ2282)は、復元デザイン車両も含めて2025年春に引退予定。橋本～極楽橋間で運行している観光列車「天空」1編成(2200系を改造した2両編成)を除き、2200系は全廃になるという。
3月20日の撮影会では、約30年前に採用されていた濃淡グリーンのツートンカラーを施した7100系(識別灯はLED化)と、同じく約30年前に採用されていた「オリエンタルグリーンの車体にエメラルドグリーンの帯」を施した2200系(当時は22000系)を並べて展示。参加者へ南海電鉄ノベルティと参加者限定缶バッチのプレゼントも用意している。
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復刻デザインを施した7100系
3月20日に第1回(10～11時)と第2回(13～14時)を住ノ江車庫で開催。住ノ江駅改札前で受付を行う。駐車場がないため、車で来場は控えるよう呼びかけている。
参加費は1万円。小学生のみや幼児を連れての参加はできない。2月19日10時から2月25日17時まで「ぶらりたび」サイトにて各回80人(計160人)の参加者を先着順で受け付ける(最大4人まで申込可能)。募集人数に達した時点で募集を終了する。
