南海電気鉄道と泉北高速鉄道は5日、駅ホームのさらなる安全性向上を目的に、設置工事を進めてきた中百舌鳥駅4番線ホームのホームドアについて、3月12日10時から稼働開始すると発表した。

  • 整備中の中百舌鳥駅ホームドア(発表時の様子)

中百舌鳥駅4番線ホームでは、2022年9月から準備工事としてホームドア設置に伴う補強工事を実施した後、2024年1月頃からホームドアの設置工事を開始していた。

設置するホームドアは、駅に停車する車両の種類によって異なる扉位置に対応するため、ドア部が二重引き戸構造となっている大開口ホーム柵を採用。開口幅は標準3,930mm、高さは標準1,300mmとなる。利用者の安全性向上も図り、戸挟防止機能をはじめ、ホームドアと車両扉の間の居残りを検知する機能も搭載した。

  • 運用開始イメージ(写真は難波駅)

あわせて工事を実施していた、中百舌鳥駅3・4番線(難波方面)ホームと車両の間に生じる段差や隙間の縮小工事も完了。引き続き3番線ホームのホームドア設置に向けた検討を進めるとしている。