お笑いコンビのテンダラー(白川悟実、浜本広晃)が、25日(23:17〜)に放送されるABCテレビのバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』(※関西ローカル)にゲスト出演する。

  • テンダラー(左から白川悟実、浜本広晃)

テンダラーをゲストに迎えた今回は、男性ブランコが矢野・兵動の兵動大樹を誘う「劇場合間メシ」と、「すゑひろがりずの東海道五十三次ドライブ旅」が放送される。

普段はあまり話す機会のない芸人同士が劇場の合間にご飯を食べながらトークをする「劇場合間メシ」。世代は違えど漫才に対する熱い思いは共通するところがあり、毎回、真剣トークが繰り広げられる。今回は、賞レースでの活躍が目覚ましく、今後が期待される芸歴12年の男性ブランコが、芸歴33年のベテラン漫才師、矢野・兵動の兵動大樹をお誘いする。

というのも、最近、エピソードトークを求められる機会が増えた男性ブランコだが、なかなか上手くいかないそう。そこで、『人志松本のすべらない話』でMVSを3回獲得している“話芸の達人”兵動に、話術の秘訣を教えてもらう。

3人がやって来たのは祇園花月の近くにあり、独創的な和食が楽しめる割烹。男性ブランコといえば、昨年の『M-1グランプリ』で松本人志が大会中最高得点をつけたネタを思い起させるが、「観てた」という兵動は彼らのネタを分析。さらに、漫才の審査員をするときの意外なポイントも明かす。

テレビの露出が増えた男性ブランコが一番教えてもらいたいことがエピソードトーク。「ネタはどうやって探すのか?」「上手くおもしろく話すのが難しい」と悩みをぶつけ、兵動から秘訣を聞き出していく。さらに、矢野・兵動の漫才スタイルやコンビがここまで続いた理由など、様々な話題が飛び出す。

「すゑひろがりずの東海道五十三次ドライブ旅」は、すゑひろがりずが“令和の弥次喜多”のごとく東海道五十三次の宿場町を車で巡り、東京の日本橋を目指すドライブ旅。約200年前に描かれた浮世絵と同じ場所を探して写真を撮りながら、ご当地グルメも楽しむ珍道中だ。

今回は、京都から数えて19番目の御油宿からスタートし、愛知県豊橋市にある20番目の吉田宿を目指す。車中では南條庄助がスタッフの苦労をねぎらい、「今日の最後のご飯はどっちかが出そう」と三島達矢に提案。「ゲームをして、負けたほうが支払う」と話しているうちに、吉田宿に到着する。川とお城が描かれた浮世絵の場所を発見するが……。

次の二川宿のご当地グルメは柏餅と豊橋カレーうどん。なかでも柏餅は二川宿近辺が発祥ともいわれており、浮世絵にも描かれている。しかし、訪ねた和菓子店は営業の時間外で、残念ポーズを写真に収める。そして、最後のご飯の支払いを決めるため、2人が浮世絵の本を使ったゲームで勝負する。

お店に到着した一行は満を持して豊橋カレーうどんを注文。ご当地グルメだが、カレーうどんを食べ進むと、下から現れたのは……。

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