お笑いコンビ・メッセンジャーの黒田有が、11日(23:17〜)に放送されるABCテレビのバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』(※関西ローカル)にゲスト出演する。

  • メッセンジャー・黒田有

オープニングでは、黒田が妻に関する悩みを告白。淡路島の家にオープンテラスを作ったところ、妻から「子どもの頃からの夢がある」と、オープンテラスの使い道でお願いされたことがあるという。黒田がやすともの2人に「やめるように説得して」と頼む予想外の夢とは。

アラフォーのミルクボーイ(駒場孝、内海崇)が粋でカッコいい大人を目指す「ミルクボーイの粋な大人になりたい!」の第2弾は、“明日からでも間に合う美容術”。いまや美しくありたいと願うのは女性だけではなく、美容クリニックに通う男性も増加している。そこで、ミルクボーイが美容の世界をお勉強。関西の“美のカリスマ”ことシルクに睡眠やピラティス、食事など、健やかに美しくなる美容法を教えてもらう。

シルクが3年前に建てた一軒家は、まさに美の御殿。「一番大事にしているのは睡眠」というシルクが寝室で睡眠の大切さを説く。すると、寝室に洗面台を発見。シルクがわざわざ寝室に洗面台を作った理由とは。

美の御殿には、エステサロンさながらの部屋をはじめ、ピラティスのマシンがズラリと並ぶジムのような部屋も。シルクが真剣に取り組むピラティスは、インナーマッスルを鍛えて正しい姿勢に導く運動。マットピラティスとマシンピラティスの2種類があり、シルクはマシンピラティスの資格を持つ。そんなシルクが2人の体のゆがみをチェック。スマホ首で猫背の駒場と重心が片寄っている内海に、それぞれが自宅でできる解消ピラティスを伝授。美容と健康のための食生活も紹介する。

そして、オリジナルスムージーを飲みながら、美容について真剣トーク。シルクが美容に目覚めたきっかけの一つは、漫才コンビの相方、ミヤコの早世だった。そんなシルクはミルクボーイに「コンビは自分だけ健康でもダメ」と、アドバイスする。

芸人の宅飲みに密着する「関西中堅芸人の宅飲みメシ」は、アキナ・山名文和が「最近、仲良くしてもらっている」という先輩のスマイル・瀬戸洋祐に誘われ、新居を訪ねる。

ともに幼い息子のパパであり、昨年新居購入と、共通点のある2人。訪ねた瀬戸の新居は2LDKのタワマンで、山名は見晴らしの良い大きな窓に目を奪われる。

ビールで乾杯すると、まずは家族の話題に。瀬戸がお手軽な宅飲みのアテを作ると、山名は「デパ地下で買ってきた」という激オシの万能調味料を紹介する。

瀬戸も山名も関西で活躍する実力派芸人。「東京に行こうと思ったことは?」とたずねる山名に、「行こうと思ったときに……」と、瀬戸は大阪に留まった理由を明かし、「きっかけさえあれば、今でも東京に行きたいと思ってる」と話す。一方、山名は優勝候補といわれながら惨敗した2020年の『M-1』を挙げ、「『M-1』で負けた夜に初めて秋山さんに……」と、当時を振り返る。

酔いもまわった2人は漫才について真剣トーク。「20代はテレビを大事にしていた」という瀬戸は、当時、テレビに出るために漫才をしていたという。「ホンマは漫才が嫌だった」と明かす瀬戸が、「あの日ですべてが変わった」と語る“漫才がカッコいいと思った日”とは。

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