JR東日本は19日、夏の期間(2023年7~9月)に運転する臨時列車について発表した。特急「谷川岳山開き」は今夏も設定。上野~土合間で1往復運転され、下りは上野駅を深夜に発車し、夜行列車として運転される。

  • 臨時列車の特急「谷川岳山開き」はE257系5両編成で運転(写真は特急「草津・四万」)

「谷川岳山開き」は、日本百名山のひとつである谷川岳の山開きに合わせて運転される臨時列車。2021年まで185系を使用する快速列車だったが、2022年夏からE257系5両編成を使用する特急列車に。今夏も同じくE257系5両編成の特急列車(全車指定席)として運転予定となっている。

下りの運転日は7月1日とされ、上野駅を23時42分に発車し、一夜かけて走行。土合駅に3時10分に到着する。上りは7月2日、土合駅14時33分発・上野駅17時5分着で運転される。