JR東日本が春の期間(2023年3~6月)に運転する臨時列車について発表。3月18日のダイヤ改正で列車名を変更する特急「草津・四万」(現行の特急「草津」)に臨時列車が設定され、4月に運転予定の下り「草津・四万93号」、上り「草津・四万92号」は東京駅発着となる。

  • ダイヤ改正後の特急「草津・四万」(現行の特急「草津」)はE257系5両編成で運転

現行の特急「草津」は651系を使用し、上野~長野原草津口間で毎日運転の列車を上下各2本、土休日のみ運転の列車を上下各1本設定。草津温泉や四万温泉などへのアクセスに便利な列車だという。3月18日のダイヤ改正で、列車名を「草津・四万」に変更するとともに、使用車両もE257系5両編成(全車指定席)に変更される。

春の期間中、特急「草津・四万」の臨時列車として、上野駅発着の下り「草津・四万83号」、上り「草津・四万82号」に加え、東京駅発着の下り「草津・四万93号」、上り「草津・四万92号」も設定された。下り「草津・四万93号」は東京駅11時2分発・長野原草津口駅13時43分着で、運転日は4月1・8・15日。上り「草津・四万92号」は長野原草津口駅12時5分発・東京駅14時40分着で、運転日は4月2・9・16日とされている。

下り「草津・四万83号」は上野駅11時8分発・長野原草津口駅13時43分着で、運転日は3月18・25日と5月3~5日。上り「草津・四万82号」は長野原草津口駅12時5分発・上野駅14時34分着で、運転日は3月19・21・26日と5月6・7日とのこと。