JR西日本は9日、特急「やくも」伯備線運転開始50周年を記念したリバイバル塗装第2弾として運行開始する「スーパーやくも」色車両について、運行開始日の2月17日に米子駅2番のりばで列車の出迎えを実施すると発表した。

  • 「スーパーやくも」色車両塗装イメージ

「スーパーやくも」色車両は、昨年3月に登場した国鉄色(クリーム色・赤色)のリバイバル「やくも」に続くリバイバル塗装第2弾に。運行初日の2月17日、岡山駅からの初便となる下り「やくも5号」に乗車し、米子駅で下車する乗客を対象に、出迎えと記念品配布を実施する。

2月17日11時17分頃から米子駅2番のりばで「やくも5号」の出迎えを開始し、出席者は「鳥取県平井知事、米子市伊木市長、JR西日本山陰支社佐伯支社長」とのこと。乗客への記念品として、「スーパーやくも色車両」リバイバル運転記念乗車証(鳥取県提供)、「スーパーやくも色車両」ペーパークラフトティッシュケース(鳥取県提供)など用意する。

  • 記念乗車証イメージ

  • ペーパークラフトティッシュケースイメージ

山陰観光連盟(事務局 : JR西日本山陰営業部)も「スーパーやくも」色車両の運行開始を記念した宿泊キャンペーンの実施を予定しており、「スーパーやくも」デザインのエコバッグのプレゼントなど企画。詳細は山陰観光連盟のサイトおよび公式Twitterなどで案内するとしている。