JR西日本は、伯備線と山陰本線(伯耆大山~西出雲間)の電化開業40周年を記念し、スペシャル企画を実施すると発表した。記念入場券セットをはじめ、山陰エリアの特産品とのコラボ商品も発売する。

  • 381系「国鉄色リバイバルやくも」

記念入場券セットは、電化開業区間(倉敷~西出雲間)のおもな駅14駅分の入場券(B型硬券)と、電化区間を走行した列車の写真を使ったオリジナル台紙のセットで、1セット3,000円。倉敷駅、新見駅、根雨駅、米子駅、松江駅の「みどりの窓口」にて、7月1日10時から販売する。2,500セット限定のため、なくなり次第、終了となる。

山陰エリアの特産品と「やくも」のコラボ商品として、2社からクラフトビールの販売が予定されている。久米桜麦酒(鳥取県伯耆町)は、国鉄色381系と国鉄色キハ181系、「ゆったりやくも」381系をそれぞれラベルにデザインした「大山Gビール」を用意。大根島醸造所(島根県松江市)は、「国鉄色リバイバルやくも」をラベルにデザインした「YAKUMOクラフトビール」を発売する。

丸京製菓(鳥取県米子市)は、独自の「氷温熟成製法」で仕上げた生地で刻み栗入りの粒あんを包み、表面に「国鉄色リバイバルやくも」をイメージした焼印を推した「やくもどら焼き」を企画した。今井印刷(鳥取県米子市)も、「やくも」をイメージしたTシャツやトートバッグなど「やくもグッズ」を制作中とのこと。

  • 記念入場券セット台紙イメージ

  • 特急「やくも」をラベルにデザインした「大山Gビール」

  • 381系のイラスト入りチケッターの印影イメージ

7月1日から当分の間、特急「やくも」の全列車で381系のイラストが入った特別デザインのチケッターを使用する。乗車券類のほか、山陰エリアのおもな列車と駅できっぷを持っていないこどもに配布している「スペシャルこどもきっぷ」にも押印する。

同じく7月1日から当分の間、「国鉄色リバイバルやくも」で運転する「やくも8・9・24・25号」の車内に、山陰観光連盟公式SNSで募集した特急「やくも」の写真を掲出する。