嵐の松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合 毎週日曜20:00~ほか)の初回放送日である8日、物語の主な舞台となる愛知県・静岡県にてイベント「大河ドラマ『どうする家康』東海プレミアリレー」が開催。静岡市のグランシップ 大ホールで行われた「出陣式」に、松本、山田裕貴、杉野遥亮が出席した。

  • 静岡市歴史博物館、駿府城を訪れた杉野遥亮、松本潤、山田裕貴

第62作大河ドラマとなる本作は、江戸幕府を開いた徳川家康の生涯を新たな視点で描く物語。主人公・徳川家康を松本潤が演じ、『ALWAYS 三丁目の夕日』、『リーガル・ハイ』、『コンフィデンスマンJP』などで知られる古沢良太氏が脚本を手がける。

主演の松本をはじめとするキャストが、1日で愛知県岡崎市、静岡県静岡市、静岡県浜松市の3都市をめぐる「東海プレミアリレー」。最初のイベントは、静岡市のグランシップ 大ホールでの「出陣式」。主人公・徳川家康を演じる松本、本多忠勝役の山田、榊原康政役の杉野が登壇した。

出陣式前に3人は、徳川家康の功績など静岡市の歴史を紹介する静岡市歴史博物館(1月13日グランドオープン)と駿府城を訪問。笑顔で写真撮影に応じた。

その後、移動中に松本のアカウントでインスタライブを実施し、3人で出演。松本は「おはようございます。私は今、静岡県静岡市に来ております」とあいさつ。3人は「いよいよですね」と声を弾ませた。そして、出陣式に登壇すると、松本は「初回放送の日に静岡に来れて興奮しております」と心境を語った。