フィギュアスケートの“りくりゅう”ペア、三浦璃来と木原龍一が27日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜13:00~)に出演する。

  • 左から三浦璃来、木原龍一=テレビ朝日提供

「北京オリンピック2022」フィギュアスケート団体で、日本が銅メダルを獲得した快挙に貢献したと言われるりくりゅうペア。身長差30cm、年齢約9歳差の2人は、3年前に出会ってから快進撃を続けているペア界の期待の星だ。これまで認知度が低かったペア競技が2人の活躍で注目されている。黒柳徹子もりくりゅうファンの1人。「横になった体勢で空中に放り投げられたりして怖くないの?」と素朴な疑問をぶつける。

木原は数年前、練習中に脳震とうを起こす大ケガで引退を考えた時期があることを告白。その頃三浦から「ペアになりませんか?」と誘われコンビを組んだが、初めて滑った瞬間に“最高のパートナー”だと互いに確信できたという。しかしカナダの合宿生活では三浦の「忘れ物の多さ」や「遅刻の多さ」にビックリ。三浦の家族は、我が子の世話をしてくれる木原を、“トロントのお母さん”と呼んでいると明かされる。