フィギュアスケートの羽生結弦が、プロ転向後初の単独アイスショー「プロローグ in YOKOHAMA」を開催。11月5日の公演をテレ朝チャンネル2で生中継することが決定した。

フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌と五輪連覇を達成し、今年の7月にプロに転向した羽生。プロ転向後初のアイスショー「プロローグ」は11月4日、5日に神奈川・横浜のぴあアリーナMM、12月2日、3日に青森・八戸のフラット八戸で開催される。

羽生1人で滑り切るワンマンショーで、タイトルや演技構成も自ら考案した。コンセプトは今までの自分の競技人生を振り返り、あらためて次のステージに向かうための「序章」。自分自身の好きなジャンルや表現を盛り込んだものになるという。

公式サイトでは「これまでの僕の歴史やスケート人生そのものを感じていただけるようなものを、という思いから、アイスショーを企画しました。初めて僕1人ですべてをやりきるアイスショーになっています。タイトルは、『プロローグ』。『これから、いろいろな物語が紡がれていくといいな』、『このアイスショーが、その物語の“プロローグ”となるように』という思いとともに、全力でむかっていきます」とコメントが寄せられている。