ボーイズグループのOWVが8日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』にゲスト出演。オーディション中にキツかったことを明かした。

  • OWV(前列左から本田康祐、佐野文哉、後列左から中川勝就、浦野秀太) =17LIVE提供)

番組では、OWVがオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』に出演した元練習生4人で結成されたことにちなみ、「OWVのいろんな意味で、 オーディションでキツかったことベスト4」と題した企画を実施。まずトップバッターとして、本田が「(密着の)カメラが常にあるので、ずっと監視されていて、ちょっと気持ち悪かったです」と発表する。

その発表を受け、西川が「普段の生活とか、なんなら見せたくないところを見られるわけやん?」と聞くと、本田は「そうなんですよ!」「(普段)オフはヒゲとかも剃らないでいるのに、カメラが回ってるからヒゲも剃らないといけないんですよ」「髪の毛も寝癖とか整えないといけなかったし」「部屋でみんなで喋ってることも全部聞こえる」と当時“キツかった”ことを打ち明けた。

続いて、中川は「カラい食べ物が毎日出てくること」がツラかったと告白。「特に僕はカラいものが苦手なんですけど、向こう(韓国)の文化なので。毎日毎晩キムチが出てくる」と振り返りながら、「でもそこで鍛えられて、最近カラいものもちょっと食べられるようになった気がします」と笑顔を見せた。

また、浦野は「オーディション期間中、携帯没収がツラかったです」「連絡もとれないですし、好きな動画も観れない」と回顧。そしてオーディション終了後に携帯電話を30日ぶりに見て、「友だちとかからめちゃくちゃLINE来てるのかなと思ったら、あんまり来てなくて。でも、お母さんから300件くらいLINEが来てました」と明かし、笑いを誘った。

最後に、佐野は「美容院に行けないのがツラかったです」と回答。韓国に行く前に美容院に行って髪を染めたものの、オーディション中は美容院に行けないため、「(30日間)伸ばしっぱなし、髪色落ちっぱなしで、みんなピークを過ぎた段階で最後映像を撮影した」と話すと、西川は「そういう見えない苦労があって、今があるってわけなのね」と驚いていた。