菅田将暉が歌ったドラマ主題歌一覧! これまで起用された楽曲は?

2009年に「仮面ライダーW」で俳優デビューして以来、唯一無二の存在感と高い演技力で多くの人に愛されている菅田将暉さん。

俳優業だけでなく歌手、ラジオパーソナリティーとしてもマルチに活躍し、2019年には「第70回NHK紅白歌合戦」に出演するなど、アーティストとして高い評価を獲得しています。

そこで今回は、菅田将暉さんが歌ったドラマ主題歌を一覧にまとめました。マイナビニュース会員からのコメントと併せてご紹介します。

菅田将暉が歌ったドラマ主題歌一覧

菅田将暉さんの楽曲は、ドラマ主題歌に起用されるたびに「作品のイメージにぴったり」と大きな話題に。その内容を新しいものから遡って紹介します。

菅田将暉さんの6thシングル「ラストシーン」は、2021年にTBS日曜劇場で放送された小栗旬さん主演ドラマ『日本沈没―希望のひと―』の主題歌。大きな危機の中で希望を見出していく、というドラマの内容からインスピレーションを得たという重厚なバラードです。

「ラストシーン」の作詞作曲を手掛けたのは、「さよならエレジー」、「虹」などで菅田さんと何度もタッグを組んできた石崎ひゅーいさん。ドラマについて菅田将暉さんが主演の小栗さんと話した内容を石崎さんに共有し、一緒に相談しながら完成させた楽曲だそうです。

・「作品の内容と合っていた。心が温まる曲だった」( 女性60歳)
・「聞いていて元気をもらえた気がした」(男性67歳)
・「歌詞がドラマに合っていて、声量のある歌声が気分を盛り上げてくれるから」(男性62歳)

「星を仰ぐ」は、2021年に日本テレビで放送された竹内涼真さん主演作『君と世界が終わる日に』の主題歌です。ドラマ放送に合わせて配信リリースされ、その後、菅田将暉さんの3rdアルバム『COLLAGE』に収録されました。

菅田将暉さんは本作の主題歌を担当するにあたって、ドラマプロデューサーや演出家との打ち合わせに参加。作品のイメージを膨らませたのちに、当時弱冠20歳だった新世代クリエイター・Mega Shinnosukeさんに制作を依頼して「星を仰ぐ」が誕生しました。

・「ハードなドラマの後に、救いを感じさせる曲が流れてきて、少し癒される」(男性52歳)
・「ドラマと歌詞がよく合っていると思ったため」(男性51歳)
・「歌詞が作中の内容とあっていて、熱い思いが伝わってくる」(男性45歳)

2019年にフジテレビで放送された松坂桃李さん主演作『パーフェクトワールド』の主題歌は、菅田将暉さんの2ndアルバム『LOVE』に収録された「まちがいさがし」。菅田将暉さんは同曲で、2019年の「第70回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たしました。

「まちがいさがし」の作詞作曲、プロデュースを手掛けたのは、米津玄師さん。2017年に米津玄師さんが菅田将暉さんをゲストボーカルに迎えてリリースした「灰色と青」に続く、2人のコラボレーションとなりました。

・「米津玄師さんらしい曲だし、菅田さんの歌声とよく合っていて印象深かったから」(女性46歳)
・「ドラマと楽曲が非常にマッチしていて、各シーンの要所での感情移入が数多くありました」(男性48歳)
・「歌がうまいなと実感したから」(女性46歳)

菅田将暉さんの3rdシングル「さよならエレジー」は、2018年に日本テレビで放送された山﨑賢人さん主演ドラマ『トドメの接吻』の主題歌です。「さよならエレジー」は菅田将暉さん初のドラマ主題歌で、作詞作曲は石崎ひゅーいさんが担当しました。

菅田将暉さんは楽曲提供だけではなく、『トドメの接吻』に“謎のストリートミュージシャン"役で友情出演。さらに「さよならエレジー」のミュージックビデオには山﨑さんが友情出演しています。

・「菅田将暉という役者、歌手を知ったきっかけで楽曲が良かったので印象に残っている」(男性58歳)
・「チカラ強い曲なので好き」(男性41歳)
・「世界観やストーリーが良かった」(男性64歳)

菅田将暉さんが歌ったドラマ主題歌を一覧でご紹介しました。

菅田将暉さんは楽曲提供の際にドラマスタッフや出演者と打ち合わせをするなど、作品と深く向き合い曲作りに関わっているようですね。そのためか、マイナビニュース会員からも「ドラマと楽曲がよく合っていた」とのコメントが多く寄せられました。

俳優としての経験を活かしながら、歌手としても素晴らしい才能を発揮する菅田将暉さん。今後も彼の活躍から目が離せませんね。

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調査時期:2022年8月12日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男女合計510人(男性: 394人、女性: 116人)
調査方法:インターネットログイン式アンケート