アイドルグループのKing & PrinceとSixTONESが、きょう10日放送のテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(20:00~)に出演する。

  • King & Prince

  • SixTONES

King & Princeは最新アルバム「Made in」の収録曲「ichiban」をテレビ初披露。作詞・作曲をHIPHOPアーティストのKREVAが、振り付けを世界的ダンサー・RIEHATAが担当した同曲について平野紫耀は「この曲は、“俺たちが一番だ! ついてこいよ!”というような、少し自信過剰でイケイケな曲。KREVAさんと世界的ダンサーのRIEHATAさんに作り上げていただいたこの楽曲を、どう僕たちらしく表現するのか注目してください!」とアピール。5人のラップと圧巻のダンスパフォーマンスに注目だ。

そしてSixTONESは、松村北斗出演ドラマの挿入歌「わたし」を。ドラマ内で突如オンエアされ話題となったこの曲は、“隠していた本来の「わたし」の心が、恋に奪われていく様をドラマチックに表現したラブソング”。松村は「曲中に何度か“有り得ない”というフレーズが出てくるのですが、その度に違う思いの強さで歌っています。ダンスと仕草の中間のような、歌詞を断言したような動きがポイントです」と、見どころを語った。

そのほか、ポルノグラフィティの岡野昭仁がさまざまなジャンルのアーティストと一緒に音楽を探訪する「歌を抱えて、歩いていく」プロジェクトの第4弾であるKing Gnuの井口理によるコラボも。2人の出会いは、井口がラジオでポルノグラフィティ好きを公言し、ラジオで勝手にポルノグラフィティ特集を組むなどの“ポルノ愛”を岡野が知り、後日番組にサプライズ出演を果たしたことから。「MELODY (prod.by BREIMEN)」は、作詞・作曲にBREIMEN・高木祥太を迎え、2人のボーカリストが織りなす絶妙な歌声とサウンドが大きな聴きどころとなっている。

鈴木雅之は25年ぶりのMステ出演。鈴木が在籍したラッツ&スターが1983年にリリースし、倖田來未らにもカバーされてきた「め組のひと」をMステで初パフォーマンスする。TRFとT.M.Revolutionはヒット曲満載の最強夏うたメドレーを、SEVENTEENは最新曲「HOT」を、そして三浦大知はNHK連続テレビ小説の主題歌「燦燦」を披露する。

■出演アーティスト

  • 岡野昭仁×井口理「MELODY(prod.by BREIMEN)」
  • King & Prince「ichiban」
  • 鈴木雅之「め組のひと」「GIRI GIRI」
  • SixTONES「わたし」
  • SEVENTEEN「HOT」
  • TRF「EZ DO DANCE」「survival dAnce ~no no cry more~」
  • T.M.Revolution「HIGH PRESSURE」「HOT LIMIT」
  • 三浦大知「燦燦」