嵐の松本潤が主演を務める2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』の出演者発表会見が15日、オンラインで開催され、大森南朋、山田裕貴、杉野遥亮、板垣李光人、音尾琢真、広瀬アリス、山田孝之、松重豊、小手伸也、岡部大(ハナコ)、イッセー尾形の出演が発表された。杉野、広瀬、岡部は大河ドラマ初出演となる。

  • 『どうする家康』出演者発表

第62作大河ドラマとなる本作は、脚本家・古沢良太氏が新たな視点で、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を描く物語。松本が徳川家康を演じる。

今回、松本演じる徳川家康とともに数々の困難を乗り越える登場人物“チーム家康”のキャストが発表された。

大森は酒井忠次役、山田裕貴は本多忠勝、杉野は榊原康政、板垣は井伊直政、音尾は鳥居元忠、広瀬は於愛の方、山田孝之は服部半蔵、松重は石川数正、小手は大久保忠世、岡部は平岩親吉、尾形は鳥居忠吉を演じる。

松本は「今回の『どうする家康』を作っていくにあたって、戦国オールスターズと言いますか、たくさんの武将の方たちが出てくる作品になると思いますが、同時にチーム家康がどういうふうに描かれるかというところがすごくポイントになってくるとも思っています。私自身も興奮しています」と期待感を口にした。

なお、小手、岡部、尾形は、会見には欠席した。

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