元乃木坂46の新内眞衣が、9日に放送されたトークバラエティ番組『あちこちオードリー』(テレビ東京系/毎週水曜23:06~)にゲスト出演。アイドル時代のエピソードを振り返ったほか、セント・フォースに移籍した理由を語った。

新内眞衣

今年2月に、乃木坂46を卒業したばかりの新内。アイドル時代は、4年ほどニッポン放送の関連会社で主に経理として働きながらアイドル活動を行ってきたが、「大学時代に奨学金を借りてまして。奨学金を自分で返済するのに、アイドルのお給料だけだとちょっとキツかったんですよね。スタッフさんに相談したら、“じゃあ、OLとして働いちゃいなよ”って」と説明。「5時まで働いたとしても、5時からリハができるんですよ。学生メンバーもいるので。イベントはだいたい土日なんで、上手い具合にハマって行けたんですよね」と、多忙な日々を振り返った。

グループ卒業後は、アナウンサーやキャスターが多く所属するセント・フォースに移籍。その理由を聞かれると、「本当に分からなかったので、ご紹介いただいた事務所さんの中から会っていただいて。そのなかで、セント・フォースさんがいいなと思ったので、決めさせていただきました。すごく運がよかったです」と、面談の結果、セント・フォースに決めたことを告白。今後の活動については、「テレビも行きたいです。バラエティとかも頑張りたいなと思ってます」と笑顔で意気込んでいた。

また、『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、ラジオパーソナリティーとしても活躍していた新内。番組MCのオードリー・若林正恭は、同ラジオのヘビーリスナーだったことを明かしつつ、「新内さんがエレベーター入ってきたから、俺隠れたんだもん。いつも聴いてるパーソナリティーが、同じエレベーターに乗るってパニックでしょ?」と、新内との初対面を吐露。「乗ってたら後輩と来て、“強め新内”だったの。話の流れで、入ってくる瞬間に、“こっちはアラサーだぞ!”って言いながら入ってきた」とぶっちゃけ、新内は涙目で大爆笑していた。