お笑いコンビ・EXITのりんたろー。、霜降り明星のせいやが15日、都内で行われた「2022明治安田生命Jリーグ」開幕直前PRイベントに出席した。

  • 「2022明治安田生命Jリーグ」開幕直前PRイベント

サッカーが大好きでサッカー部に所属していた2人は、今回Jリーグ開幕PR大使に就任。村井満チェアマンより特大名刺を授与された。村井チェアマンは「りんたろー。さんその体があれば今からゴールキーパーにできるかも。せいやさんは次の次くらいにチェアマンを目指して」と話し、2人を笑わせた。

名刺を受け取ったりんたろー。は「大学4年までサッカーをしていたけど、靭帯を切ってしまってサッカー選手を諦めて芸人になった。そのときは後悔したけど、芸人を頑張ったら未来が待っている。サッカーを広げる未来にために頑張りたい」とやる気十分。

せいやも「9年くらいサッカーをしていた。大阪だったので長居スタジアムによく試合を見に行っていた。オリジナルのセレッソの応援歌を歌っていたらガチ勢のおじさんから怒られた。でもいまはJリーグを盛り上げるほうにきた。僕らに出来る方法で盛り上げたい!」と意気込んだ。

イベントにはFC東京の長友佑都選手、川崎フロンターレの谷口彰悟選手、横浜F・マリノスの水沼宏太選手、柏レイソルの大谷秀和選手、湘南ベルマーレの永木亮太選手、鹿島アントラーズの荒木遼太郎選手の6人も参加し、新シーズンに向けて“自身にアピールポイント”を発表した。

選手たちが掲げたアピールポイントを基に、せいやがその選手の“肩書き”をつけるというコーナーが設けられた。最初に鹿島アントラーズの荒木選手が「鹿島の10番として、大きく貢献したい」と話すと、せいやは「え、これ肩書きは鹿島の10番のまんまでいいのでは。就任して最初のコーナーむずい」と苦笑い。戸惑いながらも「“若き鹿の王”とかどう?」と提案した。

続いて長友選手が自身のアピールポイントを「雑草魂。エリートではない自分がここまできた。長いシーズンはいいことも悪いこともあるけど、強く泥臭くありたい」とした。

それをきいたせいやは「言い返すようですが十分エリートですよ!とんでもないエリート。日本代表をどれだけ盛り上げているか」といい、「この前のサウジアラビア戦、ほんまに泣きましたもん。そのとき僕は(コロナで)自宅療養中だった。家で『長友~!』って叫んだ。長友選手がオーバーラップするたびにチームが元気になる。“日本のエンジン”です」と力説していた。

Jリーグは2月18日に開幕する。