お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が25日、YouTubeチャンネル『EXIT Charannel』に出演。動画「【イケメン】男前芸人1位&5位のEXITが選ぶ本当の男前芸人ランキング!!」内で、ピース・又吉直樹に「シビれ上がった」というエピソードを明かした。

ピース・又吉直樹

チャンネルでは今回、EXITの二人が「本当の男前芸人」についてトーク。その中で、兼近が最初に名前を挙げたのが又吉だった。

又吉の著書が、自身が芸人になったきっかけであると公言している兼近は、「顔もマジでかっこいいじゃん」「冗談抜きで」とビジュアルをまず称賛。その後「本当にシビれ上がったのは……」と、「本当の男前」だと思った又吉の行動を明かしていく。

それは、又吉が小説『劇場』を発売した2017年のこと。偶然にも兼近の誕生日である5月11日と発売日が重なったということもあり、事務所で遭遇した際に兼近は「又吉さん、わざわざ俺の誕生日に本を出してくださってありがとうございます!」と伝えたという。もちろんこれは兼近なりのボケだったが、又吉はツッコミを入れることなく「ああ……」と言うだけで、そのまま立ち去ろうとすることに。

この対応に、「めちゃくちゃスベった!」「ありえないぐらい失礼なことした!」と内心動揺していた兼近だったが、そこで又吉が振り返り「お前のために書いたんや」と一言。兼近が「やべえええ!」と当時の感情を再現すると、相方のりんたろー。も「被せてくれたんだ」「おっとこまえエピソード」と感嘆していた。