舞台「鬼滅の刃」其ノ参 無限夢列車が上演されることが4日、明らかになった。

舞台「鬼滅の刃」其ノ参 無限夢列車

舞台「鬼滅の刃」其ノ参 無限夢列車

同作は吾峠呼世晴によるコミックの舞台化作。家族を鬼に皆殺しにされた少年・炭治郎が、唯一生き残ったものの鬼になってしまった妹・禰豆子を人間に戻し家族の仇を討つため、“鬼狩り”となって戦う物語が描かれる。

シリーズ3作目となる舞台「鬼滅の刃」其ノ参 無限夢列車では、前作に引き続き、脚本・演出を末満健一、音楽を和田俊輔が担当し、竈門炭治郎役:小林亮太、煉獄杏寿郎役:矢崎広が続投する。

蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちが、次なる任務「無限列車」で炎柱・煉獄杏寿郎と合流し新たな鬼に立ち向かうという、原作屈指の人気エピソードである「無限列車」での闘いが舞台で描かれる。今後、デジタル版「週刊少年ジャンプ」定期購読者限定先行や、3月23日発売の舞台「鬼滅の刃」其ノ弐絆Blu-ray&DVD封入先行などの実施を予定している。

小林亮太 コメント

無限夢列車。舞台「鬼滅の刃」が始まった時から、辿り着く事を夢みていた物語です。僕は当初、刀もろくに振れない人間でした。けれど、"胸を張って生きろ"の言葉をいつかかけてもらいたい。その想いが、あの頃は何も出来なかった自分を少しは成長させてくれた気がします。炭治郎として舞台に立つ事を、ここまで支えて下さった皆さまに改めて感謝申し上げます。煉獄さんと共に生きる時間を大切に演じたいと思います。全力で臨みます!

矢崎広 コメント

前回に引き続き、煉獄杏寿郎を演じる事を大変嬉しく思います。ここまで走り続ける舞台にとって、ついに乗り込む無限列車。多くの方に愛される物語をこの熱いカンパニーと共に挑める事が今から楽しみでなりません。作中の沢山の言葉が己を鼓舞するように頭を駆け巡ります。作品に関わる全ての皆さまの想いを胸に、全身全霊で心を燃やして煉獄杏寿郎を全うしたいと思います。皆さまのご来場、無限列車にてお待ちしております。

(C)吾峠呼世晴/集英社 (C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会