1日に解散したV6の三宅健が、同日深夜に生放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)に出演。ジャニーズ事務所を退所したメンバーの森田剛や、Coming Century(カミセン)への思いを語った。

同日行われたラストライブをもって、26年の活動に幕を下ろしたV6。森田が退所するため、三宅、森田、岡田准一からなるカミセンも解散となったが、三宅は、「それじゃあ寂しいなと思って……」とポツリ。そのため、カメラが趣味の岡田、ツアー中にカメラを買ったという森田にならい、「いいなと思って。これで僕がライカのカメラを購入すれば、Coming Century改め“Camera Century Boys”になれるんじゃないかと思ってですね。僕も、森田くんとおそろいのカメラを、つい先日購入しました」と、3人ともライカのカメラを持っていることを打ち明けた。

また、この日の生放送には、メンバーの井ノ原快彦と長野博がサプライズ登場。井ノ原は、ライブ会場を出る際、「最後は剛と抱き合って帰ってきたよ。“大好きだよ、お前~!”って言って。“ありがとね~”って」と、退所する森田と抱擁したことを告白し、三宅も、「(ライブ後に)みんなはけてさ、みんなでハグしたんだよ」という裏話を披露。しんみりムードになり、井ノ原が、「言ってるけど、死ぬわけじゃないから」と話すと、三宅も、「そう! 俺らは死ぬわけじゃない。あいつも言ってたじゃん。“これでサヨナラじゃないから”って」と、森田との変わらぬ関係を強調した。

そして、ラストライブを「本当に楽しかった」と口々に振り返った3人。アンコールでは、メンバーそれぞれが自身の思いを伝えたが、三宅は、「長野くんが一番うるうるしてんだもん」と暴露。さらに、「長野くんはしかもさ、井ノ原くんが“それぞれ一言お願いします”って言ったら、その一言が長いんだもん! 一言が長いから、みんな長くしゃべることに……」と続けると、井ノ原も、「なんでそんなうるうるすんのー?」「俺はこのツアー中、ずっと泣きそうになるのをこらえながらやってるからね」と同調。そんな2人に長野は、「みんなも目がうるうるしてたよ!」と苦笑しながら返していた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。