女優の久保田紗友が28日、都内で行われた実写版『ホリミヤ』完成記念生配信イベントに出席。学生時代に制服嫌いだったことを明かし、「もっと制服着ておけばよかった」と語った。

  • 久保田紗友

学生時代にやり残したことを聞かれ、久保田は「制服をたくさん着る」と回答。「制服あんまり好きじゃなかったんです。放課後とか遊びに行くときも制服であんまり遊びに行きたくないという謎の気持ちがあって。でも今考えてみれば、そのときしかできなかったので、もっと制服着て遊園地行ったりとかやっておけばよかったなと思います」と後悔を口にした。

本作は、シリーズ累計600万部を突破した人気漫画『ホリミヤ』を、新進気鋭の松本花奈監督のもと実写化した作品。宮村伊澄役を鈴鹿央士、堀京子役を久保田紗友、そして、鈴木仁、岡本莉音、小野寺晃良、マーシュ彩、さくら、曽田陵介、井上祐貴らが、人間関係に、将来に、恋愛に悩みながらも青春の日々を謳歌するクラスメイトを等身大で演じる。

久保田は「学校生活という小さな世界の中ではあるんですけど、学校生活がすべてという日常の中で、些細なことで傷ついたり、喜んだり、誰かと笑ったり、誰かと一緒にいる幸せさだったり、そういうことに気づいて、見てくださった方にも、誰か近い方や友達、大切な人に、改めて感謝の気持ちや愛情を伝えるきっかけになる作品になれたらいいなと思っています」と本作に込めた思いを語った。

劇場版は2021年2月5日より公開、テレビドラマはMBS/TBSドラマイズム枠にて2月16日より放送開始される(MBS 毎週火曜24:59~ TBS 毎週火曜25:28~)。