アイドルグループ・モーニング娘。'21の牧野真莉愛が、きょう19日に放送されるTBS系バラエティ番組『この差って何ですか?』(毎週火曜19:00~)にゲスト出演する。

  • モーニング娘。'21の牧野真莉愛

お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次とフリーアナウンサーの川田裕美がMCを務めるこの番組は、世の中の様々な差に着目し、なぜその差が生じているかを解き明かすバラエティ。今回、レギュラーパネラーの土田晃之、上地雄輔に加え、めるること生見愛瑠、カミナリ、そして初登場の牧野真莉愛を迎えて送る。

今回は、「昭和ポップスと平成ポップスの差」特集。EXILEやゆず、コブクロ、絢香など、時代が変わってもさまざまなアーティストにカバーされて歌い継がれている昭和ポップスの名曲を、カバーされた回数を元にランキングで発表する。

多くの沖縄出身のアーティストにカバーされる「花 すべての人の心に花を」や、今では音楽の教科書にも載っている「卒業写真」や「異邦人」、日本の歌百選にも選定された国民的名曲、美空ひばりの「川の流れのように」など、誰もが一度は聞いたことのある名曲が続々とランクイン。

意外なアーティストがカバーしていた貴重な映像も公開。中でも、B'zの松本孝弘とZARDの「異邦人」カバー映像にスタジオ大興奮。オリジナル曲の魅力もさることながら、カバーアーティストたちそれぞれの曲の解釈で、異なる魅力が引き出されているところに注目だ。

そして、すでに恒例になっている、加藤浩次の熱すぎる歌詞の読み解きも健在。スタジオジブリ映画の『風立ちぬ』の主題歌としても知られる荒井由実(松任谷由実)の「ひこうき雲」をピックアップ。実はこの曲、荒井が16歳の時に体験したクラスメイトの死を元に書き上げたというのだが…その歌詞の奥深さに、牧野が感情移入のあまり号泣する一幕も。

さらに、ウェディングソングの定番、中島みゆきの名曲「糸」も取り上げ、世代を超えて歌い継がれる「糸」の魅力を紐解いていく。

昭和の名曲を多数カバーする歌手・田村芽実のプレゼンには、昭和ポップス好きの加藤浩次や土田晃之も興奮する。

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