年末恒例の『第62回輝く! 日本レコード大賞』(TBS 17:30~22:00)が30日、東京・新国立劇場より生放送され、LiSAの「炎」が大賞を受賞した。同楽曲は、大ヒット映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌で、自身も作詞に携わった。受賞後、LiSAがコメントを寄せた。

  • LiSA

■LiSAのコメント全文

この度は、日本レコード大賞という栄えある賞を頂き、誠にありがとうございます。

「炎」という楽曲を歌う機会を頂けたこと、そしてたくさんの方に、この楽曲を愛してもらえていることを、嬉しく思います。

今日は、このような形でわたしが受賞させていただいておりますが、作曲と、そして作詞を共にしてくださった梶浦由記さんはもとより、原作「鬼滅の刃」という作品を生み出された吾峠呼世晴先生、編集部の皆様、ufotableをはじめとするアニメーション制作に関わられた全てのスタッフの皆様、デビューよりわたしを支え続けてくださったアニプレックス、ソニーミュージックのスタッフのみなさん、この場では言い切れないくらいの、本当に多くの方のお力、そして想いの先に、今日という日もあったのだと考えます。

作中、煉獄さんの言葉にもありましたが、この「炎」という楽曲を通じて、これまでも、そしてこれからも、わたしはわたしの責務を全うできれば、と願うばかりです。

この度は本当に、ありがとうございました。
今日もいい日だっ!

(C)TBS