俳優の及川光博、女優の江口のりこ、ジャニーズJr.の佐久間玲駈がこのほど、日本テレビ系ドラマ『#リモラブ ～普通の恋は邪道～』(毎週水曜22:00～)のクランクアップを迎えた。最終話は、あす23日に放送される。

  • (左から)及川光博、佐久間玲駈、江口のりこ＝日本テレビ提供

“昭和のラテン系おじさん”カネパル人事部長の朝鳴肇を演じた及川、朝鳴の息子・保を演じた佐久間、胸に刺さる“富近語録”が話題をよんだ精神科医・富近ゆりを演じた江口は、「朝鳴家」でクランクアップ。

今回が連続ドラマ初出演となった佐久間が「はじめてドラマに出演して、緊張していたけどみんな優しくしてくれて、楽しかったです!」と話すと、父親役の及川は「お父さん役の及川さんはどうだった?」と質問。佐久間は「すごく優しくて、面白い方でした!」と笑顔で答え、及川も「よしっ!」と、本当の親子のような掛け合いで場を和ませた。

江口が「ありがとうございました! (日本テレビの)生田スタジオが大好きで、その場所で皆さんと一緒に仕事ができてすごくうれしかったです」と話すと、及川はすかさず「生田スタジオのどこが好き?」と質問。江口は「食堂! 楽屋の窓から緑が見えるところ! あとはスタッフのみなさんが明るい」と即答し、“はじめちゃん”と“ゆりっぺ”らしい、仲の良さを見せた。

そして及川は「ありがとうございました! 何とか無事にゴールテープをきれたことがうれしいです。スタッフの皆さんが、最後まで感染症予防対策をしっかりしてくださったおかげで、無事この日を迎えられる訳ですが、マスクを取った皆さんの顔を全然見てないので(笑)、いつか他の作品でミッチーと会ったら『＃リモラブ』で一緒でしたと声をかけて下さい! じゃあね! チャオ!」と、“ミッチー節”でスタッフへの感謝を語った。