Sexy Zoneの佐藤勝利が、13日に放送されたラジオ番組『VICTORY ROADS』(bayfm/毎週金曜21:30~22:00)で、デビュー10周年イヤーに向けた抱負を語った。

2011年にデビューし、今月16日で10周年イヤーに突入するSexy Zone。これまで、事務所先輩たちの10周年イベントを見てきた佐藤は、「貫録があるというか、大人というか。10年という言葉の重みがすごかった」とその印象を語りつつ、「いざ僕らが10年目に突入してみると、思い描いてた10年目よりも、デビュー当時の気持ちのままというか。貫禄が出てないような……」と正直な心境を吐露。

一方で、先輩グループの嵐から、「こんなにフレッシュな10年目はいない」と言われたことも明かし、「僕らの強みなんだなって、そこで思いました。大きなステージももちろん目指すつもりですけど、この良さを生かして、僕らにしかできない泥臭い10年目もいいのかなって思ってますね。ライブができるのかとかも分からないですけど、配信を利用して何かできたら」と10周年イヤーへの抱負を語った。

また、平均年齢14.4歳という若さでデビューしたSexy Zoneだが、メンバー全員が成人し、「これからの10年は大人っぽい感じになってくると思います!」と宣言。そんな佐藤は、大人の貫禄について、「サングラスに革ジャンで腕組み」をイメージしていたようで、「メンバーも言ってたもん!10年目はそんな感じなんだろうねって。全然違ったね(笑)。まあ、僕ららしい10年目になるのかなと思ってます」と楽しげに話していた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。