JR西日本は13日、駅のホームの安全性向上をめざし、設置工事を進めてきた広島駅11番のりばの新幹線ホーム柵を12月1日から、高槻駅4番のりばの可動式ホーム柵を11月27日からそれぞれ使用開始すると発表した。

  • 岡山駅に設置された新幹線ホーム柵

  • JR総持寺駅に設置された可動式ホーム柵

広島駅では、山陽新幹線の博多方面の列車が停車する11番のりばに、高さ約1.35m、最大開口約5.7m(開閉ストローク)、柵延長約400mの新幹線ホーム柵を設置。12月1日の始発列車から使用開始する。

高槻駅では、おもに大阪方面の普通列車が発着するJR京都線4番のりばに、高さ約1.35m、最大開口約3.3m、柵延長約140mの可動式ホーム柵を設置。11月27日の始発列車から使用開始する。