Shake Shackの日本上陸5周年メニュー「オータムマイタケバーガー」は和洋折衷な秋の美味

ニューヨーク発のハンバーガーレストラン「Shake Shack」が、2020年11月で日本上陸5周年となることを記念して、9月30日～11月3日までの期間限定スペシャルメニュー「オータムマイタケバーガー」の販売をスタートした。

マイタケとシイタケがどっさり！こんなハンバーガーって他にある！？

「オータムマイタケバーガー」とは?

季節ごとに、様々なハンバーガーで楽しませてくれるShake Shack。今回は登場した「オータムマイタケバーガー」（シングル税別960円／ダブル税別1,260円）は、旬のキノコとビーフのうま味が詰まった、和洋折衷なハンバーガーだ。

「オータムマイタケバーガー」をフライドポテトと一緒に食べればお腹はかなり大満足

もともと、欧米ではハンバーガーにマッシュルームをトッピングするのが定番だが、なんでも近年ニューヨークでは日本食のうま味がブームになっており、マイタケやシイタケが季節の旬な食材、秋の味覚として好まれているんだとか。「オータムマイタケバーガー」はそんな和のキノコ、マイタケと、シイタケのフライを合わせているのが特色。

秋のうま味がたっぷり詰まったバーガーを完食

早速オーダーしてみると、ビジュアルは迫力満点！アンガスビーフ100%のビーフパティとチーズの上に、マイタケとシイタケのフライが乗っかって、ギュギュギュっとサンドされている。キノコ独特の香りが芳醇に漂ってきて、お腹が鳴ってしまった。ついつい中からマイタケのフライを引っ張りだしてしまったのだが、かなりの大きさで入っていて存在感がすごい。

ついついマイタケを引っ張り出してしまったところ、想像以上にデカかった

豪快にかぶりついてみると、肉汁が溢れるパティとマイタケ、シイタケのフライの食感、香りが食欲を煽りまくり。マイタケとシイタケは、こだわりの国産品を各店舗にて丁寧に仕込んでいるそうで、じつに美味しい。肉とキノコに合う赤みそを使ったオリジナルマヨソースによる味付けは上品でフライもカラッと揚がっているのでしつこくない。しそ、ゴマ、海苔もトッピングされており、繊細な和のテイストを見事にバーガーの中で調和させている。あっという間に完食。ごちそうさまでした！

また、同時発売のドリンク「マンダリンシソレモネード」（税別520円）も爽やかな果実の甘みで「オータムマイタケバーガー」によく合うのでおすすめ。こちらも9月30日～11月3日までの期間限定メニューとなっている。