女優の篠原涼子が主演する日本テレビ系ドラマ『ハケンの品格』(毎週水曜22:00~)の第2話が、きょう24日に放送される。

  • 篠原涼子(左)と塚地武雅=日本テレビ提供

S&F社が老舗の人気そば店「京橋庵」とコラボ商品を開発することになった。斬新な企画を考えようと張り切る新人ハケンの小夏(山本舞香)だったが、里中(小泉孝太郎)は大前春子(篠原)が「京橋庵」の実情にやたらと詳しいことに疑問を持つ。

「もしかして以前『京橋庵』で働いていたとか?」と尋ねる浅野(勝地涼)に「はい、ハケンとして働いてましたが、何か?」という春子。きっとそこでも伝説を残しているはずだと、浅野は、断る春子を無理に「京橋庵」での会議につれていく。しかしそれが裏目に出てしまい…。

一方、宮部新社長(伊東四朗)の「社員偏重主義」に逆に闘志を燃やした小夏は、周囲が止めるのも聞かず浅野の提出企画の中に、数合わせで自分の企画をまぎれこませてもらうことに成功。小夏の企画は捨てられてしまい「ハケンに責任なんか取れないから」と叱責される。

ところが、プレゼン本番の最中に捨てられた小夏の企画が先方に気に入られていたことが後になって判明。この営業企画部の危機に、再び春子が立ち上がる…。