俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)の第34回が14日に放送され、新型コロナウイルスによる肺炎で3月29日に亡くなった志村けんさんが出演した。志村さんが演じているのは、日本を代表する西洋音楽の作曲家・小山田耕三。第25回(5月1日)、第28回(5月6日)に続き、3回目の登場となった(以下、第34回のネタバレを含みます)。

小山田耕三役の志村けんさん

今回、コロンブスレコードの専属作曲家になるも、なかなか曲が採用されない裕一(窪田)の来期の契約料が3500円から1700円に減らされると聞いた音(二階堂)が、ディレクターの廿日市誉(古田新太)と交渉するため、コロンブスレコードへ。そこで小山田(志村さん)と会い、「こちらは?」「私、専属作家としてお世話になっております古山裕一の家内でございます」「古山…」といったやりとりを交わした。

その後、交渉に成功した音は、自宅で裕一に報告。また、「今日、小山田先生に会った。裕一さんが専属契約できたのは、私の売り込みじゃなくて、小山田先生の推薦のおかげだったみたい。裕一さんが国際作曲コンクールで入賞したことを、先生ご存知だったんじゃないかな」と伝えた。

そして終盤、コロンブスレコードを訪れた裕一が、小山田と初対面。「小山田先生…」とつぶやく裕一と、裕一をじっと見つめる小山田が映された。

直後に放送された同局の情報番組『あさイチ』(総合 毎週月~金曜8:15~)で、近江友里恵アナウンサーは「小山田先生が何を考えているのか…」とコメント。博多華丸・大吉の博多華丸は「初対面ですもんね、裕一と」と振り返った。

博多大吉は「心のどこかで、志村さん見ると、振り返った瞬間、“変なおじさん”になってるんじゃないかとか、そういう期待感も。もちろんないのはわかっているけど、ちょっと期待する自分もいる」と打ち明けて笑いを誘い、博多華丸が「緊張と緩和はないと思います。小山田先生に限っては。グッとご本人も堪えてお芝居されていたと思いますよ」とツッコんだ。

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