V6の三宅健が、13日深夜に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)に出演。メンバーの井ノ原快彦とのプライベート感あふれる電話トークを披露した。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、自宅から電話出演した三宅。番組冒頭で、「もしもし? 何やってるの? 今、ラジオ回してるんだよ」と、井ノ原に電話をかけると、井ノ原は、「“三宅健のこんにちは”だっけ?“今日もこんにちは”だっけ?」「やったぜ! “三宅健のこんにちは”、やっと出れたよ。ありがと!」とタイトルを間違え続け、三宅は、「違うよ! 公共の電波に乗るんだからね。変なこと言わないでよ」と苦笑い。

電話トーク中、自宅での過ごし方について、「家で料理したり、一応ドラマ中だから台本を読んだり、読書もするようにしてる。これを機に、ウクレレもちゃんとやって弾いてみようかな」(井ノ原)、「1日1本、映画を観るようにしてる」(三宅)と明かした2人。混乱が続くなか、「でも良いことだよ。普段できないことができるからね」と前向きな井ノ原に、三宅も、「家の中でやることいっぱいあるよ。俺はこれを機に、料理しようかなって思ってる」と同調していた。

また、「今度、トニセンのラジオも電話でやるから、健も出ればいいじゃん」と誘われた三宅が、「テレワークなんて、長野くんできるの?」と、ガラケーからスマートフォンに変えたばかりの長野博を心配する場面も。井ノ原は、「そこら辺、微妙だよね~。あれ、スマホって言ってるだけだよ。あれ、ニセモノだって。あの人がスマホなんて持てるわけないじゃん。よく見たけど、木でできてるよ」とまくし立て、三宅の笑いを誘っていた。

約15分間に及んだ井ノ原との電話トークに、三宅は、「井ノ原くんとの普通の会話が、公共の電波に乗ってるのが不思議な感じ」「その人の日常が音だけで想像できるって、ラジオならではの感じがするよね」と、新しい試みを楽しんだ様子。電話をかけたとき、亀の掃除をしていたという井ノ原に、「引き続き、亀の掃除をしてあげてくださいよ」と呼び掛けると、井ノ原は、「見える? かわいいでしょ? また機会があったらね。じゃーね! バイバーイ!」とTV電話越しに亀を見せながら、大満足した様子で電話出演を締めくくっていた。