アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波が出演するドラマ『映像研には手を出すな!』の第1話が、TBSできょう7日(25:30~26:00)に放送される。

  • 『映像研には手を出すな!』第1話の場面写真

『月刊! スピリッツ』で連載中の同名コミック(作:大童澄瞳/小学館)を原作とするこのドラマは、“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の姿を独特な世界観と共に描き出す物語。

作品設定のアイデアを湯水のように生み出す、極度の人見知りな主人公・浅草みどり役に齋藤飛鳥、超お嬢様でカリスマ読者モデルながらアニメーターを目指している天真爛漫な水崎ツバメ役に山下美月、アニメに興味はないものの金儲けの嗅覚と持ち前のビジネスセンスでプロデューサー的立ち位置の金森さやか役に梅澤美波。人気アイドルグループとして、そしてソロ活動でも活躍する3人が体当たりの演技で挑む。

探検帽に大きなリュックの主人公・浅草みどり(齋藤)は、人並み外れた妄想癖(=想像力)があるアニメオタクにして、見知らぬ人に話しかけられると卒倒してしまう極度の人見知り。そんな彼女が、なんと413もの部活動と72の研究会およびそれに類する学生組織がある芝浜高校に入学した。極度の人見知りである浅草の唯一の友人は、長身で金儲けに異常な執着と才能を見せる金森さやか(梅澤)だ。

2人が校内を眺めていると、ある少女が女子生徒たちに囲まれている光景に遭遇。その少女は、人気読者モデルの水崎ツバメ(山下)。彼女もまた、芝浜高校に入学してきた新入生だった。人気モデルであるだけではなく、令嬢でもあるツバメを利用して、金儲けができないかとさっそく企み始めた金森。その取っかかりとしてツバメと友だちになることを浅草に提案すると、極度の人見知りである浅草は即刻全力で拒絶するが……。

なお、MBSでは5日スタート、毎週日曜(24:50~)放送。

(C)2020「映像研」実写ドラマ化作戦会議 (C)2016 大童澄瞳/小学館