日本ファイナンシャルアカデミーは3月25日、同社の現役社員・井上はじめ氏による書籍『33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由』(税別1,400円)を新潮社より発刊する。

  • 『33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由』(税別1,400円)

同書の著者は、サラリーマンとして働きながら、33歳にして総資産1億円を保有することに成功した井上氏。しかし、以前はお金を稼ぐ能力に乏しく、副業にも失敗、際立った投資センスもなかった平凡なサラリーマンだったという。

そんな井上氏が実践した方法は、時間を味方につけ、成長し続ける世界経済にお金を預ける「投資信託」と、住居費を節約したいという想いから始めた「不動産投資」の2つであったとのこと。同書では、井上氏が33歳にして総資産1億円を貯めるに至った実話とその具体的な方法について、4章に分けて解説している。

第1章「半身不随から始まった僕の1億円への道」では、交通事故をきっかけにお金のことを真剣に考え始めたこと、第2章では、億万長者になるために続けたたった二つのこと、今からでも遅くはない2050年までの投資法を解説。第3章は不動産投資を始めたきっかけやその魅力、第4章「億万長者になって具体的に変わったこと」では井上さんの全資産も公開している。

特に第2章では、「誰にでも出来る最も確率の高い億万長者になれる方法」として投資信託について解説。投資を経験したことがない読者にもぜひ真似をしてほしいとの想いから、井上氏が実際に運用する証券口座を公開して具体的に説明している。