山陽電気鉄道は3月6日から、本線大塩駅に「姫路大学前」の副駅名を制定する。同社は沿線のまちづくりや駅の魅力向上による沿線の価値向上策の一環として、2021年の供用開始をめざし、大塩駅の橋上駅舎化工事に取り組んでいる。

  • 副駅名「姫路大学前」が入った大塩駅の駅名標イメージ

新駅舎の供用開始に先立ち、これまで以上に地域に親しまれるとともに、大塩駅から南へ徒歩約8分の位置にある姫路大学への最寄駅であることを広く認知してもらうことなどを目的に、「姫路大学前」の副駅名を付けた。副駅名は駅名標などにも記載される。