3月7日スタートの『連続ドラマW パレートの誤算～ケースワーカー殺人事件～』(WOWOW 毎週土曜 22：00～全5話 第1話無料放送)の原作者の柚月裕子氏がこのほど、ドラマの撮影現場を訪れ、主演の橋本愛と増田貴久を激励した。
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左から、増田貴久、柚月裕子氏、橋本愛
同ドラマは、橋本演じる主人公・牧野聡美が、市役所の新人嘱託職員として本来の希望ではない福祉課で働いていたが、信頼していたベテランケースワーカー・山川(和田正人)がある日、アパートで焼死体で発見されたことから、福祉や市政、医療を取り巻く町の闇に巻き込まれていく……というストーリー。
第7回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した『臨床真理』や映画化された『孤狼の血』などで脚光を浴びている柚月氏は、橋本と増田と対面し「今まで自分の頭の中にあった漠然とした登場人物が明確に目の前にいて、すごくワクワクしながら見学させていただきました。実際お会いした橋本さんは、すごく目が綺麗で熱いもの感じるまなざしをしていらして、きっと素晴らしい聡美を演じてくださるという印象を持ちましたし、小野寺役の増田さんは、強さであるとか優しさみたいな雰囲気が⼩野寺にぴったりだと思いまし た」と印象を語った。さらに「自分が書いたセリフを役者の方々がどんな表情で、どんな声の強さで、どんな身振り手振りで演じられるのか全然想像がつかないので、今から放送が楽しみでなりません」とドラマに期待を寄せた。
