WOWOWで5月24日からスタートする藤原竜也×竹内涼真のタッグによる連続ドラマ『太陽は動かない -THE ECLIPSE-(ジ・エクリプス)』の出演者が発表された。

  • 上段左から、藤原竜也、竹内涼真、佐藤浩市、中段左から、安藤政信、多部未華子、市原隼人、柿澤勇人、下段左から、石橋蓮司、酒向芳、吉田鋼太郎

    上段左から、藤原竜也、竹内涼真、佐藤浩市、中段左から、安藤政信、多部未華子、市原隼人、柿澤勇人、下段左から、石橋蓮司、酒向芳、吉田鋼太郎

同ドラマは、5月15日に公開される映画『太陽は動かない』のアナザーストーリーとも言える作品で、映画版の主要キャラクターや設定はそのまま、原作者の吉田修一によるストーリー原案を基に、映画版とはまったく違う事件を完全オリジナルシナリオで描いていく。監督は映画版と同じく羽住英一郎が担当。国際博覧会の招致競争の裏に隠された巨大利権とそれに群がる日本政界や大国の思惑の狭間で、藤原演じる鷹野と竹内演じる田岡のエージェントコンビが所属する諜報組織「AN通信」の命運を賭けて奔走する。

すでに発表済みである彼らの司令塔・風間役の佐藤浩市、同僚エージェント・山下役の市原隼人らに加え、元AN通信のエージェントで鷹野の過去に大きな“影”を残した男・桜井役に安藤政信。過去の因縁から日本政界の闇を追い続け、やがてAN通信の存在に迫るNPO法人の職員・落合役に多部未華子。若手二世議員の筆頭候補として頭角を現し、巨大利権のディーラーを目指す桐野役には柿澤勇人。巨大利権を乗っ取ろうとする中国企業勢力の先兵で通信会社の役員として暗躍する周役に酒向芳。さらにAN通信を利用して政界のフィクサーとして君臨する中尊寺役に石橋蓮司。その中尊寺を支えながらも裏では叛逆の牙を研ぐ永島役に吉田鋼太郎。そのほかにも金井勇太、日向亘、宇梶剛士、白羽ゆり、松本実、小市慢太郎ら実力派キャストが集結。彼らの迫力の一端に触れる新たな特報映像も公開されている。