特撮ドラマ『仮面ライダーW』より、仮面ライダーWサイクロンジョーカーがバンダイスピリッツのプラモデル「Figure-rise Standard」シリーズに登場。「第58回 静岡ホビーショー」(一般公開は5月11・12日)にて初展示されている。

2019年8月発売を予定している「Figure-rise Standard 仮面ライダーWサイクロンジョーカー」(3,456円/税込)の最大の特徴は、内部にスライドギミック機構を搭載することで体が割れ、必殺技「ジョーカーエクストリーム」を再現できる点にある。なびくマフラー、表面のメタリックなカラーリングも再現。『W』らしいギミックのプラモデルとなっている。

会場には同じく2019年8月発売予定の「Figure-rise Standard 仮面ライダーWヒートメタル」(3,240円/税込)、2019年9月発売予定「Figure-rise Standard 仮面ライダーWルナトリガー」(3,240円/税込)も展示されている。

『仮面ライダーW(ダブル)』は2009(平成21)年9月6日から2010(平成22)年8月29日まで、テレビ朝日系で全49話を放送した連続テレビドラマ。前作『仮面ライダーディケイド』(2009年)に続く「平成仮面ライダー10周年プロジェクト」のひとつとして企画された作品である。