アイドルグループの嵐が、今年の日本テレビ系大型特番『24時間テレビ42』(8月24~25日放送)のメインパーソナリティーを務めることが16日、明らかになった。この日放送された同局系バラエティ番組『嵐にしやがれ』(毎週土曜21:00~)で発表された。

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代々ジャニーズ事務所の所属アイドルが務めてきた同特番のメインパーソナリティー。ここ5年では、昨年はSexy Zone、17年は櫻井翔(嵐)・亀梨和也(KAT-TUN)・小山慶一郎(NEWS)、16年はNEWS、15年はV6&Hey! Say! JUMP、14年は関ジャニ∞が担当している。

嵐は、13年に務めて以来、6年ぶりに担当。17年に1人で経験している櫻井は「(グループで務めるのとは)全然違う。夜11時くらいに他の4人が出てきたとき、まぁ安心感ね。べつに他の2人(亀梨、小山)が不安なわけじゃないよ? いつもの人たちがくるっていうのは、心のオアシスだね」としみじみ語った。嵐は、来年末でグループの活動休止することを発表しているが、櫻井は「1回離れたから分かったことかもしれない」と、グループの存在の大きさをあらためて実感したことを振り返っていた。

また、例年会場となっていた東京・九段の日本武道館が使用できないため、今年は両国国技館で開催することも併せて発表。現地を訪れた嵐の目の前で、書家の紫舟氏が、今年のテーマ「人と人 ~ともに新たな時代へ~」を書き上げて発表した。

嵐は、04年に初めてメインパーソナリティーを務め、08年・12年・13年に続き、史上最多となる5回目の大役を務めることになる。