演歌歌手の三山ひろしが1日、オフィシャルブログを更新し、昨年おおみそかの『第69回NHK紅白歌合戦』でギネス記録を達成したことを振り返り、秘話をつづった。

  • DJ KOO、三山ひろし

    DJ KOO(左)と三山ひろし 撮影:宮川朋久

4回目の出場ととなる三山は、「いごっそ魂~けん玉世界記録への道、再び~」と題して、前年に失敗したけん玉連続成功記録にDJ KOOらと124人でリベンジ。けん玉の技「大皿」を124人連続で挑み、最後を締めくくった三山まで見事に成功した。

1日のブログは新年のあいさつにはじまり、「稽古に稽古を積んで、リベンジできてギネス記録達成!」とあらためて報告。「僕を含めてここにいる124人をはじめサポートメンバーやスタッフさん、全員で69回続く紅白歌合戦の歴史に新たなる1ページを作りました。人生初の世界記録」と喜びを伝えた。

また、衣装の着物に記された「我が成すことは我のみぞ知る」に触れ、「この着物、NHK大河ドラマ『龍馬伝』の題字を手がけた紫舟先生の作品をあしらった逸品です」と明かし、「ありがとうございました」と感謝の言葉も。

前年に失敗した14番目の挑戦者は、今回7番目を担当。三山は、ツーショット写真をアップして「一昨年悔し涙を共に流した『14番』さん。今回はラッキーセブンの『7番』。一緒に熱い涙を流しました」と明かし、共演者との写真で紅白を振り返りながら「最高の年明け、最高の平成最後、最高の10周年でした!」とブログを締めくくっている。